感謝が伝わるお礼の挨拶はどう言えばいい?【好かれて人間関係がラクになる! 言い方&返し方の技術】
お礼の挨拶
言いかえPOINT
想定内のお礼では、相手の心に響きにくいもの。いただき物のお礼を伝えるときにオススメなのが、第三者の「喜びの声」を伝えるという方法。自分の贈り物が、相手と相手の大切な人に喜んでもらえることは、贈り主にとって大きな喜びです。もちろん、具体的に「喜びの声」を伝えてくれたことにも感謝の念を抱くでしょう。
ワンポイント! 知人宅を訪問するとき&家に招待するときのフレーズ集
訪問するとき
【訪問時の挨拶】:「本日はお招きいただきありがとうございます」
【食べ物や飲み物などを出されたとき】:「遠慮なくいただきます」
【引き留められたとき】:「今日は遠慮させていただきます」
【帰るとき】:「そろそろおいとまします」
招待するとき
【迎え入れる】:「どうぞお上がりください」
【いただいた手土産を出すとき】:「おもたせで恐縮ですがお召し上がりください」
【お客様が帰るとき①】:「なんのお構いもできませんで」
【お客様が帰るとき②】:「お足元に気をつけてお帰りください」
【出典】『好かれて人間関係がラクになる! 言い方&返し方の技術』著:山口拓朗