<不公平>義祖父の葬儀で連日飲みまくる旦那。私ばっかりワンオペ育児でつらいです
身内の葬儀のときはバタバタしたり、気を張ったりしてしまうものでしょう。なるべく穏やかに過ごしたい時間ではありますが、冠婚葬祭は価値観が出やすいことだからこそトラブルが起こってしまうことも……。今回の投稿者さんも、葬儀での旦那さんの振る舞いにモヤモヤを抱えているようです。
『先日、義祖父(旦那のおじいちゃん)が亡くなりました。そのことで旦那にモヤモヤしています』
投稿者さん夫婦には2人のお子さんがいて、それぞれ2歳と7か月です。さて義祖父の容体が悪化し、そろそろ危ない状態だとの連絡を受けた旦那さん。子どもがまだ小さいこともあり、旦那さんは1人で出かけていきました。つまり投稿者さんはワンオペの状態で家に残ることになったのですね。ところが旦那さんはそんな状態の投稿者さんを気遣う素振りもなく、危篤の連絡を受けた日、お通夜の日、そして葬儀の日と、何日も連続で親族と一緒に飲み続けたのだそう。投稿者さんとしては「小さい子2人を私1人に預けて連日飲むなんてありえない」と憤っている様子です。
最期のお別れなんだから仕方がないんじゃない?
『旦那さんがおじいちゃん子だった場合、親族と飲み明かしたり別れを惜しんだり、そういう時間って大事なんじゃない? ただの飲み会ではないのだから、こういうときは気持ちよく送り出してあげたほうがいいんじゃないかな』
『投稿者さんは近い身内が亡くなったことはないのかな? 身内が亡くなったときって、身内みんなで故人を偲んで飲むものだよ。身内が亡くなったときくらいは許してあげたら?』
冠婚葬祭は地域柄が色濃く出るもの。しかし「個人を偲んでお酒を飲む」という風習はいろいろな地域で見られる、いわば割と一般的な風習ではないでしょうか。この場合は普段の飲み会とはワケが違いますよね。頻繁にあることではないのだから、気持ちよく送り出してあげるべきというのがママたちの考えのようです。
私の祖父のときは時間を作ってもらえませんでした
ママたちからは旦那さんの肩をもつようなコメントが寄せられました。ところが投稿者さんにも言い分があるようですよ。
『私の祖父もつい最近亡くなりました。送り出してくれたはいいものの、旦那は子ども2人を1人で寝かしつけられず、子どもに怒鳴って大泣きさせていました。「ワンオペ無理」と呼び戻され、私は「祖父の死の間際でもゆっくり向き合う時間は作ってもらえないんだ」と思いました』
投稿者さんのおじいさんが亡くなったときには、お別れの時間をあまりとってもらえなかった、と話してくれました。しかもやむを得ない事情ならまだしも、「子どもの面倒を1人で見るのは無理」という自分勝手な理由だったそうです。これでは投稿者さんが理不尽に感じるのは当然のことですね。投稿者さんはさらに話してくれました。
『旦那は普段からそうなんです。ひとたび実家に行くと5~6時間帰ってこないのは当たり前、帰宅は夜。義実家の集まりも多く、月に1~2回はあります。飲みまくって寝て……家事育児をするのは私です』
葬儀のときだけ故人を偲んで親族と飲んでいるのであれば、投稿者さんだってここまで腹を立てることはなかったでしょう。しかし投稿者さんが問題視しているのは普段の行動。旦那さんは実家で飲み続けているのが平常運転。そのツケがすべて投稿者さんに回ってくるのだそう。今回の葬儀での振る舞いはきっかけに過ぎなかったのですね。
許せないのも納得。普段から不満が溜まってたんだね
『葬式が~とか、もうそういう話じゃないんだね。今までの不満が今回の葬式で噴出したんだよね。ものすごくわかる。うちの旦那もいつも遊び歩いてて、その間誰が子どもを見てくれていて、誰のお陰で安心して遊び呆けてられてるのか考えたことがないと思う。投稿者さんはそういう態度が全部許せないんだよね』
『普段からそんな感じなら不公平だね。自分の子なのに寝かしつけもできない父親なんだね。これからの夫婦関係も、この一件がずっとあとを引きそう』
『あぁ、なんかモラハラっぽい旦那さんなんだね。自分の思い通りにならないと子どもでも怒鳴りつけるって……』
事情を知らされたママたちからは、投稿者さんに対して同情にも似た声がかけられました。普段から旦那さんばかりが好き勝手な行動をしているとなれば、投稿者さんに不満が募るのは当たり前のことでしょう。「旦那さんはモラハラじゃないの?」とのコメントもチラホラと見られました。
さて、最後にこちらのコメントをご紹介しましょう。
『着々と離れる準備を考えて過ごしたほうがいいよ。自分が自分らしくいられないのはよくない』
離れる準備……平たく言えば、「もし限界なら離婚を視野に入れたほうがいい」ということでしょう。もちろん簡単に離婚を決めるのは避けたほうがいいでしょう。しかし投稿者さんが今の状況にどうしても耐えられないのであれば、真剣に考えてみてもいいのかもしれません。