JR四国「キハ185系展」があす9/4から鉄道博物館で開催されます!(さいたま市)
埼玉県さいたま市大宮区の鉄道博物館にて、あす9月4日(水)からJR四国の「キハ185系」に焦点を当てた展示「瀬戸大橋線とものがたり列車で大活躍!キハ185系展」が始まります。
キハ185系はJR四国発足直前に1986年にデビューした特急型気動車。特急用の車両としては初めて軽量ステンレス車体を採用するなど、新しい試みが採り入れられた車両です。
JR四国では現在、「瀬戸大橋線ご利用3億人キャンペーン」や「ものがたり列車10周年特別企画」を実施中。キハ185系は現在も瀬戸大橋線を走行しており(瀬戸大橋アンパンマントロッコ)、3つの「ものがたり列車」(2代目「伊予灘ものがたり」などの観光列車)でも使用されているなど、現役で活躍しています。
実施期間は2024年9月4日(水)~2024年11月4日(月・祝)の約2か月。期間中にはトレインマークの展示やJR四国社員によるお子様向けイベントなどが予定されています。
イベントの詳細
(1) キハ185系関連物品の展示
キハ185系で使用したトレインマークのほか、デビュー当時の貴重な資料や大型模型を本館2階 鉄道車両年表で展示します。主な展示物は以下です。
(2)お子様向けイベント
お子様に楽しんでいただけるようなイベントが実施されます。詳細は後日発表されます。
またこちらのイベントに関しては、11月2日(土)、3日(日)の2日間の開催となります。
(キハ185系イメージ 写真:ninochan555 / PIXTA)