秦野市×ベイスターズ 野球の楽しみ伝える 7日、中栄信金スタジアム
野球に触れ合い楽しむイベント「はだのB-PARK」が12月7日(土)、中栄信金スタジアム秦野(平沢148・カルチャーパーク内)で開催される。今年、26年ぶりに日本一となったプロ野球チーム横浜DeNAベイスターズと秦野市が共催。
「B-PARK」は、横浜DeNAベイスターズが取り組む野球のイベント。2023年10月に横浜スタジアムで初めて開催された。参加対象は、野球をしたことがない、見たことがない未就学児、小学生(経験者も参加可)。県内各地で行われており、「投げる」「捕る」「打つ」「走る」など、野球の楽しさを体験できるイベントとなっている。
今年は試合も
秦野市で「B-PARK」が開催されるのは、「ベースボールフェスタ」と合わせて行われた昨年12月に続き2回目。当日はバッティングチャレンジ・ターゲットスローなどの「体験ブース」、「キッチンカー」のほか、昨年はなかった実際に使用された野球道具などが見られる「はたらく道具展」、参加者でチームを組み元プロ野球選手と簡易的な試合を行う「エンジョイゲーム」(HPから事前申し込み)も行われる。入場無料。開催時間は午前10時から午後3時まで。市スポーツ推進課担当者は「『なげる・とる・うつ・はしる』の野球の楽しさを野球場で体験してもらうイベントです。軟式野球部の地元中学生や元プロ野球選手と一緒に楽しむことができます」と話す。
問い合わせは市スポーツ推進課【電話】0463・84・2795または、「B-PARK」【URL】https://www.baystars.co.jp/b_parkへ。