【保護者からの連絡をアプリから】株式会社コドモン(東京都)が新潟県村上市の保育園11施設にICTサービスを導入
株式会社コドモン提供画像
株式会社コドモン(東京都港区)は、新潟県村上市の保育園11施設において、保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」(以下コドモン)を7月22日より導入すると発表した。同サービスを導入する自治体は県内で13例目となる。
コドモンとは、登降園管理やお知らせの一斉配信、スマホアプリによる保護者側からの遅刻・欠席・お迎え・延長の連絡が可能になるなど、利便性の高い機能を備えたサービス。
コドモン機能(コドモン提供画像)
同社の広報担当者である三輪さんは「コドモンはシステムの導入というより、新しく人を採用すると考えていただくと良いと思います。そのくらい業務の簡略化が可能で、より職員の方が子どもたちと向き合う時間を確保できるようになります」と話す。
村上市こども課・子育て支援室の高橋さんは「コドモンを導入することで、登降園の情報などを保護者と共有可能になります。利便性や安心感を確保すると同時に、今までは手書きでの日報や連絡ノートの作成などで時間がかかっていた部分が簡略化できるため、職員の業務効率化が図れると期待しています。保育者が子どもと向き合う時間をより密にとることで、保育サービスのさらなる質の向上につなげていきたい」とコメント。
ICTサービスの導入により、業務の無駄をなくし働きやすい職場の確保と質の良い保育サービスの提供につながることを期待したい。
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