SBC信越放送の飯塚敏文アナが紹介! 【蕎麦だけじゃない!長野ローカル麺料理特集】
パートナーのアナウンサーの意外な素顔を覗くコーナー「ノゾキアナ」
6月後半のパートナーSBC信越放送の飯塚敏文アナがお届けするのは
【蕎麦だけじゃない!長野ローカル麺料理特集】
飯塚:長野のグルメといえば本仮屋さん、思い浮かべるものはありますか?
本仮屋:蕎麦&おやき!
飯塚:そうですよね~
本仮屋:大好きです!
本仮屋さんがおっしゃる通り、皆さん口を揃えて挙げるのが「蕎麦」
長野といえば信州そばと言っても過言ではないのですが、実はそれに負けず劣らずな“変わった麺料理”がたくさんあるんですよ~~!
今回は飯塚アナが長野ローカル麺料理を3つご紹介してくれました!
まず一つめ!
長野県は「伊那地方で食べられる「ローメン
見た目は焼きそばのよう。麺は水分の少ない茶色い太目の蒸し麺で、具材はキャベツやマトンが主流。スープありとスープなしがあって、それも店によって違う。卓上のソースやお酢で好みの味に調えて食べる・・・という麺料理。味は店によって様々だそう!
ここで飯塚アナ、なんと食べてないのにエア食レポ!
飯塚:ズズッ!んふふー
本仮屋:食べてないのにいいお顔!
飯塚:美味しいですね~
本仮屋:どんな!?
飯塚:これはね、やっぱり醤油がね、よく効いてるんですよ。あっさりしていて非常にこう後味はさっぱりする感じなんですが、ただちょっとごま油も効いてますんで香ばしい香りも同時に味わえるという。で、マトンも全然くさみがなくて非常に柔らかく仕上がっててたべやすいですし
本仮屋:味変はどうやってやるんですか?
飯塚:味変していいですか?
本仮屋:はい
飯塚:これね、醤油ベースなんですけどあえてウスターソースをかけるっていつ食べ方があるんですけど
本仮屋:えー!
飯塚:これ不思議ですね!ウスターソースと醤油がケンカしないんですよ!
まるで目の前に本物のローメンがあるよう!!やっぱり飯塚アナの食レポは名人芸ですね~!
さて二つめは長野市の西部、山に囲まれた西山地区(信州新町・中条・小川・大岡)という山間地域で食べられている郷土料理「おぶっこ
平打ちうどんを使った料理。信州味噌をベースに大根や人参、キノコなどの季節の野菜をふんだんに使い、幅がおよそ2センチもあるコシのあるしっかりした平打ち麺の太麺を一緒に煮込んだ名物料理。野菜たっぷりの田舎風味噌煮込みうどん。ほうとうにも似ているそうですよ!
三つめは長野県埴科郡坂城町周辺に伝わる麺料理「おしぼりうどん
こちらはスタジオにご用意しましたよ~!
まずは「おしぼりというしぼり汁にうどんを付けて食べてみた本仮屋さん。
本仮屋:うーん!!大根だ!!
飯塚:辛くないですか?
本仮屋:うん、辛い!!!
こちらは坂城町の特産品の「ねずみ大根のしぼり汁!
おしぼりうどんとは、辛味大根をすりおろして、おろしたての大根を絞った「おしぼりと呼ばれるしぼり汁に味噌を溶かして薬味を加え、ゆでたてのうどんをつけて食べるもの。
この搾り汁に味噌を溶かすとなんとも甘味と旨味が引き立つんです。
長野には蕎麦以外にもこんなに親しまれている麺料理があるんですね~。飯塚アナ、ありがとうございました!
みなさんも長野県に訪れた際にはその土地土地に伝わる麺料理もぜひ食べてみて下さいね!
(TBSラジオ『ONE-J』より抜粋)