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新河岸川で18kgソウギョを手中【埼玉】釣れる時間帯を狙い澄ましてヒット

TSURINEWS

新河岸川で115cmのソウギョを手中(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

7月6日(日)、先週に続いて準ホーム河川である新河岸川へとソウギョを狙って答え合わせ釣行へでかけた。それがまさかの大正解となりド本命を直撃して釣ることができた釣行をレポートしよう。

新河岸川でソウギョ釣り

荒川水系隅田川の支流にあたり埼玉県南部を流れる1級河川である。

タックル

今回もド本命対策で強引に戦える仕様で挑んでみる

・竿:プロマリン トレンドキャスター3号360
・リール:ダイワクレストLT6000番
・ライン:kurosawaPE5号
・ハリ:がまかつ鯉鈎20号(1本針)
・エサ:セブンイレブンもっちり食パン(高級品)

釣れる時間を狙い撃つ

日曜日の朝は渋滞もなくノンストレスで周辺の無料駐車場へと向かい快適に現地周辺へ到着だ。少し距離はあるが無料の駐車場なので気分も良くのんびりと大物ポイントへと向かう。狙いが定まれば釣りやすい時間もおのずとみえてくるのであるが、予想外の増水に困惑だ。

酷暑レベルの気温にも負けず釣る(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

狙う時間まではゆっくり

もちろん狙い時間は少し早めの時間に到着したのだがこれでは予定よりも時間帯が遅くなるタイミングとなるので到着したばかりなのに休憩しつつネットをみながら時間を潰すことにした。

カメやコイをチェック

そして狙い時間を迎えた段階で竿をようやくだすことになり流しの確認をおこない今回もパンソウギョ釣りなので、障害となるカメ軍団が居るかどうかコイの数も確認したが問題なさそうだ。

本命ソウギョがヒット

そしてまずは撒きパンで確認しつつ狙いポイントには明らかに本命のソウギョが居るのが確認できたので、2本針に1/4パンを2つ付けて慎重に狙い場所へと導いていくと完璧な位置に入った!!!

数秒間ステイさせていると大きな波紋とともにド本命がパンを豪快に咥えて下流へと走る!竿が唸るように引かれていき完全に掛かって最高の手応えが伝わり大興奮してしまう。このトルク感はそこそこのサイズ感であり、投竿パワー勝負なので巻かれる心配など皆無だ。

ソウギョバトルを存分に堪能できた(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

18.12kgのソウギョ参上

とはいえ、メーターオーバーの大物だけあり、引きのトルクは面白いのひとことである。そこそこに遊んでもらいドデカタモでさくっと勝利となったが、今回の個体はレギュラー体型なので重量感はそれほどでもなくなんなく陸上げもいきそうである。

ドデカタモにて勝利した瞬間(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

陸上げも、ものの1分で上げて即座に計測タイムだ。

今季7尾目のメーターオーバーソウギョ(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

全長は115cmに胴回りは計測するほどではないのでスルーして重量は18.12kgとソウギョとすれば普通の重量感であった。

全長115cmと平均以上のサイズ(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

ささっと抱っこし即座にリリースして今季最速で川へと逃がすことができた。サカナにもたしかにこれなら優しすぎる対応であるし決して小さくはないので満足。

風袋引きで18.12kgだがさすがに大物(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

ド本命を仕留めた達成感

今回は自身が考えて考察していたことを試すために釣行したのだが見事なまでに大成功となった。ポイント選定・ポイント攻め・取込み・計測とすべてが上手くいき釣りあげることができたのでいうことはない。

釣れてくれたソウギョに感謝して即座に道具を片づけて駐車場に戻りルンルン気分でドライブして帰宅となった。また時間をみつけて釣行したい。

さすがに貫禄のメーターオーバー(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

<なおぱぱ/TSURINEWSライター>

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