JAあつぎ 大貫組合長が退任へ 第62回通常総代会
厚木市農業協同組合(JAあつぎ/大貫盛雄代表理事組合長)の第62回通常総代会が5月24日、厚木市文化会館で開催され、総代225人(議決権行使合わせて459人)が出席した。
総代会には山口貴裕厚木市長、岩澤吉美清川村長らが来賓として出席。2024年度の事業報告や25年度の事業計画などが審議され、賛成多数で可決された。
また審議では、大貫組合長をはじめとした役員10人の退任に伴う新たな役員の選出が行われ、総代の投票により新たな理事8人・監事2人が承認された。
全ての審議を終え、退任役員を代表してあいさつした大貫組合長は、6JAの合併が見送られたことに触れ、「昨年5月に任期3年という責任を持って引き受けたが、できなかった責任は取るべきだと、私自身が決めたこと。ご理解をいただきたい。JAあつぎの益々の発展を願う」とあいさつした。
その後、理事会・監事会が行われ、新たな代表理事組合長に大矢和人氏が選出された。