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第2弾【ASAHIKAWA】赤いウインナーコレクション

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第2弾【ASAHIKAWA】赤いウインナーコレクション

Entry No.6 サンロクのらくらセンター

気軽に行けて気楽に呑める大衆酒場のらくらセンター。
つまみにぴったりな豊富なお手軽メニューが魅力という店だけあって、期待を裏切らない。

出典:https://asatan.com

同店の赤いウインナーは「タコさんスタイル」。
さっと包丁を入れ、さっと炒めた。そんな感じのするタコさんたち。
これにマヨネーズとマスタードが添えられる。

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つるつる頭をカプッとかじれば(うっすら顔もあり)、しっとりとした弾力に旨みがじわり。
味付けはマヨもいいが、これに少々マスタードを足した、からしマヨ味が筆者の好み。なにかしら病みつき(笑)。

商品は『赤ウインナー』 440円

Entry No.7 小料理屋ぼたん

おっとりとした女将が切り盛りする小料理屋。
おでんやチャーハンも美味しい家庭的なメニューの中、赤いウインナーにより親しみを感じる。

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こちらは、切り込みを入れ炒めるタイプ。
マヨネーズと、マスタードもよければどうぞ、という食べ方提案。
これが女将の「美味しい」スタイルか。そっと寄り添う葉ものに料理屋の嗜みが感じられる。

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それにしても、揃いも揃って見事にまっすぐ(笑)。
実直な女将の性格を表しているようで、女将を知る者にはこの様子、妙に親しみを感じる。

まずは一本頬張ってみれば、口の中でぷりぷりと肉が踊り、食べ慣れた親しみ深い味わいが広がる。
家庭的な美味しさは、いかにも「ぼたん」らしい。

商品は『赤ウインナー』(500円)

Entry No.8 鮮家 光嘉

新鮮な海の幸が人気。店主の目利きには定評がある。
旨い刺身や焼き魚を頂きつつ、筆者のツボを見事に突いたメニューがこれ。
そう、赤いウインナー。

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本格料理が味わえる中で、ジャンクな(と言ったら失礼かな)メニュー。
だが、この意外性が楽しいし、店主の粋を感じる筆者である。
盛り付けはレタスもりもり、さすが料理屋。

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ウインナーはコロンとしたスタイル。何やら手作り感あるフォルムはあまりお目にかかったことがない。
これをマヨネーズかケチャップで、というのが同店のおすすめ。親しみ感が膨らんできたぞ(笑)。

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肉質はしっとりやわらか。
おおっ、これは魚肉の、昔ながらの赤ウインナー。
ポークの赤ウインナーが台頭する近年にあっては、希少な美味しさだ。
さすが光嘉さん、こだわってるね。改めて感心した次第。

商品は『赤ウインナー』(600円)

Entry No.9 緑橋カウンター

普段はランチタイムだけの営業。日替わりで定食やカレー、ラーメンを提供しつつ、週3日だけ夕刻から飲み屋になるというお店。
夜の部は、軽いおつまみ的なメニューをメインにおもてなし。その中に赤いウインナーがあるのだが、そのこだわりがちょっと面白い。

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上は、いわゆるレギュラーメニュー。
いいですねえ、おつまみ一品350円。ちょい呑みにぴったり。
かつ、ありがたいことに赤ウインナーが。

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ウインナーは5本つき。
さっと炒めたところに塩胡椒を効かせて、ああ、ビールに合うこと。

で、赤ウインナーはこれだけじゃない。

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魚肉のウインナーも。
これ、小樽の市場にある魚屋さんが作る、知る人ぞ知る赤ウインナー。
筆者も昔にこれを食べて感動。会いたかった味に出会えるなんて嬉しい。
こちらは400円。

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おおっ、なんという演出。
ウインナーの飾り切り見本市や〜(笑)。

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いかにも魚のすり身で作りました的な、白い身。
これが何とも、ふんわりやわらかな食感で、魚の甘い旨みもたっぷり。
ケーシング(いわゆる皮)も、本格ウインナーと同じ羊の腸が使われているだけあって、カプッと噛んだ時のインパクトが鮮烈。
まさに、ぷりっ&ふわっが楽しめる逸品だ。

Entry No.10 ちょい呑み餃子酒場 やをら

買物公園3条エリアの賑わい発信源。
隣にある姉妹店「ニューキャッスル」とともに日夜人気が絶えない。
そりゃそうでしょ。だって、赤いウインナーもあるからさ(笑)。

で、そのウインナーが面白すぎる。

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上、筆者がタコさんを立たせたのではない。
この盛り付けがデフォルト。タコ星人の襲来、あるいはタコさん軍団(笑)。
商品名も、赤ウインナーでなく、『タコさんウインナー』と、こだわりは半端ない。

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同店の赤い、いや、タコさんウインナーは、フライパンで炒めるのでなく、さっと素揚げした感じ。
なので、足がちょっとサクッとしていて、なかなかに味わいあり。口や目の切り込みのおかげ(かどうかは分からないが)で、頭の中まで熱々。キャラが面白いだけでなく、しっかり美味しいウインナーなのだった。

ここで、メニューにご注目。

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同店はこのこのウインナーを生き物としてリスペクトしているのか、
単位を5個、でなく、5匹と表示するところが可愛い。
いや、問題はそこじゃない。

50匹・・・!?

ああ、グループ客がこういうのを頼むのかな?

と店主に尋ねてみると、いえ、一人で食べる方がいるとのこと。
聞けば、店にはタコさんウインナーのランキングがあるそうで、一人で50個はざらなんだとか。
タコさん好きのあなた、挑戦してみる?

掲載店舗情報一覧

サンロクのらくらセンター

出典:https://asatan.com

店名:サンロクのらくらセンター
住所:旭川市3条通7丁目
電話番号:0166-74-3339
営業時間:14:00~24:00(金・土・祝前日は25:00まで、日は23:00まで)
定休日:水曜
駐車場:なし

小料理屋ぼたん

出典:https://asatan.com

店名:小料理屋ぼたん
住所:旭川市4条6丁目 ヨシタケビル5号館 B1F
電話:0166-76-7376
営業時間:17:30~24:00
定休日:日曜日(翌月曜が休日の場合は営業)
駐車場:なし

鮮家 光嘉

出典:https://asatan.com

店名:鮮家 光嘉
住所:旭川市3条通6丁目
電話番号:0166-73-3448
営業時間:17:30~23:00
定休日:月曜
駐車場:なし

緑橋カウンター

出典:https://asatan.com

店名:緑橋カウンター
住所:旭川市3条通8丁目緑橋ビル1号館
電話:090-2876-4771
営業:夜の部(水木金のみ)17:00~20:00L.O.
定休:土曜、日曜、祝日
駐車場:なし

ちょい飲み餃子酒場 やをら

出典:https://asatan.com

店名:ちょい飲み餃子酒場 やをら
住所:旭川市3条通7丁目
電話:0166-76-9088
営業時間:14:00~22:00
定休日:不定休
駐車場:なし

第1弾はこちら

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https://asatan.com/articles/9476

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