(一社)日本ソムリエ協会 新年賀詞交歓会/新体制披露の会
2月11日、東京のグランドプリンスホテル高輪において、(一社)日本ソムリエ協会の新年賀詞交歓会並びに協会の新体制披露の会が行われ、同協会の一般会員、賛助会員など約230人が参加した。
text & photographs by Takako OTAKI
(一社)日本ソムリエ協会では1月16日の臨時総会にて役員改選が行われ、前専務理事の上野文一氏が6代目の会長に就任した。
会の冒頭、まず新年の挨拶を述べた上野新会長は、多くの改革を成し遂げた田崎真也前会長を専務理事として支えてきた8年間を振り返り、これからも田崎前会長が掲げる「身近にいるお客さまのために」という考え方を継承し、支部による地域に根差した活動、会員の近くにいるお客さまのための協会運営を行っていくことを強調した。続いて、上野新会長を支える3人の副会長と、それぞれの副会長が担当する分野に関わる各理事が紹介された。
(新役員の詳細は以下参照 [https://www.sommelier.jp/topics/view/20250116yakuinkaisen] )
会の中盤には田崎前会長による、1988年の『シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー』6150mlボトル抜栓のパフォーマンスがあり、会場は大いに盛り上がった。また、世界各国のワインや日本酒をサーブしたのは協会理事の面々。参加者はトップソムリエによるサービスやトークを楽しんでいた。
終盤、今後は名誉会長となる田崎前会長が挨拶。40年間にわたる協会での理事としての活動を振り返り、国際ソムリエ協会の危機を元会長、故小飼一至氏とともに救ったエピソードなどを披露。世界最大規模となった日本ソムリエ協会が今後、国際ソムリエ協会に所属する70カ国の模範として先に進んでいくために、今まで何をしてこなかったかを新体制で考え、新たなスタートを切ってほしいと激励した。
また「最近お会いする方々から『これからどうするんですか』とよく聞かれるが、キャンディーズの“普通の女の子に戻ります”とは違う、これからもソムリエの仕事は続けていきます」と話し、会場からは大きな拍手が沸き起こった。
その後、阿部誠新副会長より田崎名誉会長に花束が贈呈され、石田博副会長の一本締めで会はお開きとなった。
【問い合わせ先】
一般社団法人日本ソムリエ協会 ☏03-3256-2020