平均年齢18歳、大阪・寝屋川発の4人組バンド、grating hunnyがSEEZ RECORDSより新曲配信
大阪・寝屋川発の4人組ロックバンド grating hunny(グレイチングハニー)が、新曲「インソムニアの底で」を明日2025年7月2日(水)にデジタルリリースすることが発表された。
本作は、THE BAWDIES、go!go!vanillasなどを輩出してきたレーベル・SEEZ RECORDSからの初リリース作品となる。
grating hunnyは2023年、大阪・寝屋川VINTAGEを拠点に、高校2年生ながらも年間ライブ50本と精力的に活動を開始。2024年後半はメンバーの大学受験により一時活動を休止するも、2025年4月には自主企画ライブで活動を再開。復活ライブとなった東京・下北沢DaisyBar公演はソールドアウトを記録するなど、無邪気に楽器を掻き鳴らし、爆音でロックを叫ぶ、06世代注目のバンド。
彼らの新曲「インソムニアの底で」は、“眠れない夜”をテーマにした、青春の逃避行を描いた一曲。青く、切なく、そしてどこか儚い──10代ならではの繊細さと衝動が詰まった、エモーショナルな楽曲に仕上がっている。
■grating hunnyコメント
眠れない僕らはお互いの部屋の中で、眠れないまま恐ろしい未来について考えているうちに、
窓から見える高速道路の光みたいに、どこか遠くに飛んでいけるのでした。
君を傷つける奴は僕が殺すって、17歳の僕は本気で言ったりもしたのでした。
全部嫌になったら、2人で月の裏に逃げよう。月から世界を見下ろそう。
(スズキタイヨウ)