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末広中央公園前「友寄菓子店」の“宝塚といえば思い浮かべる”そんな宝塚バターサンドです 宝塚市

Kiss

マルシェイベントへの出店や間借り営業などで毎回大人気の「宝塚バターサンド」のお店『友寄菓子店』(宝塚市)が1月28日に実店舗としてオープン。人気店の嬉しいオープンにさっそく取材に行ってきました。

お店の場所は宝塚の人気スポットの1つ「末広中央公園」のすぐ目の前。最寄りの阪急「逆瀬川駅」からだと徒歩で10分ほどです。

店舗はテイクアウト専門で金曜から日曜日の週3日の営業。季節によってバタークリームの濃度を変えるなどし、工夫を凝らした色々なフレーバーのものを常時3〜4種類提供していています。

"可愛くて美味しい!"と評判の同店のバターサンド。見ての通りの思わず笑顔になってしまうキュートなルックスに心がときめきます。この日提供されていたのは「ラムレーズン」「サクラストロベリー」「抹茶」の3種類でした。

"宝塚の手土産として多くの人に喜んでもらえるような宝塚らしいお菓子を作りたい"との思いから誕生した「宝塚バターサンド」はその思いを体現したようなルックスだけではなく使用する素材にもこだわっており、北海道産や九州産など2〜3種類の発酵バターなどを使用し、国産無添加の素材で一枚一枚丁寧に手作業で作られています。

宝塚の市花でもあり、"小さな幸せ"という花言葉を持つスミレの花が型押しされているサブレは、風味がしっかりと出るように、型抜きできる限界ギリギリまでバターを入れているのだそう。

「2コ入」600円(税込)

「2コ入」と「BOX(6コ入)」の2パターンで販売。こちらは透明容器に入った「2コ入」。

「BOX(6コ入)」 2,100円

その日に提供されている全種類が入った「BOX」はスミレの花模様の可愛い箱に入っていて手土産にしたら喜ばれそうです。

バターサンドは暑さにとても弱いため冷凍の状態で販売されます。直前まで冷蔵庫で冷やしておいてから食べるのがおすすめなのだそう。常温で30分ほど置いた後に冷蔵庫で冷やした食べごろの「サクラストロベリー」と「抹茶」を試食させてもらいました。ちなみに半解凍の状態のものもアイスサンドのようで美味しいそうです。

ドライストロベリーをパウダーにして混ぜ込んだバタークリームの「サクラストロベリー」。さくらんぼのリキュールのいい香りがする優しい味わいのクリームと、バターの風味を存分に感じるサクサク食感のサブレとよく合いすごく美味しい!

京都一保堂茶舗の抹茶を使用したバタークリームの「抹茶」は抹茶の味が深くて濃厚ながらも優しい味わい。こちらもサブレとの相性が抜群!どちらも美味しさの余韻がずっと口の中に残って幸せな気持ちにさせてくれるバターサンドでした。

「BOX」には"宝塚を感じて欲しい、宝塚の余韻を感じて欲しい"という同店の思いが書かれた素敵なメッセージカードも同封されていました。

宝塚といえば思い浮かべるような、宝塚を代表する手土産スイーツになりそうな予感がする友寄菓子店の「宝塚バターサンド」でした。


場所
友寄菓子店
(宝塚市伊孑志2丁目17-10)

営業時間
10:00〜15:00
※売り切れ次第終了

定休日
月〜木(※不定休有)

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