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いつもの街を花さんぽ ボランティア団体が企画

タウンニュース

興味津々に庭を眺める参加者ら

神奈川区地域づくり大学校の受講生が立ち上げた「花まちプロジェクト」による散歩企画「花まちさんぽ2025春」が4月5日に行われた。

2月から3月にかけて「河津桜」(新子安エリア)「桜」(六角橋エリア)「チューリップ」(東神奈川エリア)と春の花を題材に街なかの季節の花を愛でてきた同イベント。春の最後となる今回は、自宅でガーデニングを楽しむ人の多い菅田エリアが舞台。協力してくれた個人宅の庭見学を中心に、約15人の参加者が自然あふれる菅田の街を約2時間かけて歩いた。

矢車草やノースポール、ラナンキュラスラックスなど、色とりどりの花であふれる清水さん宅の庭では「ピーターラビットの世界みたい」と参加者が興味深げに花々を眺めていた。

また、道端の耕作放棄地に咲くツクシや一見雑草に見える花などをメンバーが丁寧に解説。代表の岩崎久美子さんは「今度は自宅の周りをゆっくり歩いて草花を見てもらえれば」と話した。

花まちプロジェクトはこうした活動のほか、ハマロード・サポーターとして東神奈川駅前デッキのかなっくウォークにある花壇の維持管理を毎月第3土曜日の朝9時から参加自由で行っている。

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