大分県立美術館で『ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展<童堂賛歌>』が開催されます!
大分県立美術館で『ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展<童堂賛歌>』が開催されます。
ザ・キャビンカンパニーは、大分県の廃校をアトリエに活動する阿部健太朗と吉岡紗希による二人組の絵本作家/美術家です。
2009年の結成以来、40冊以上の絵本を出版し、立体作品や舞台美術の制作、あいみょんのツアーパンフレットのデザイン、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」のコーナー『しりたガエルのけけちゃま』の制作など、多方面で活躍しています。
絵本の代表作には『だいおういかのいかたろう』や『しんごうきピコリ』『ミライチョコレート』などがあります。
2024年には、絵本『ゆうやけにとけてゆく』で第29回日本絵本賞と第71回産経児童出版文化賞を受賞し、高い評価を得ています。 彼らの作品は、独特の色彩と力強さが特徴で、子どもから大人まで幅広い層に親しまれています。
また、地元大分での活動も積極的に行っており、JR大分駅のホームに設置された巨大な作品《キメラブネ》は、SNS上でも話題となりました。
本展では、「夢と驚きに満ちた現代のアートびっくり箱」ともいえる彼らの創作活動を一堂に紹介し、作品の魅力とその源泉に迫ります。
【期間】2025年2月7日(金)~4月13日(日)
【開館時間】10:00~19:00 ※金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
【休展日】なし
【場所】大分県立美術館 1階 展示室A
【観覧料】一般 1,000(800)円/大学・高校生 800(600)円
・( )内は前売および有料入場20名以上の団体料金。
・中学生以下は無料。
・大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料(同伴者1名半額)、TAKASAGO無料、UME団体料金。
・身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料。
・学生の方は入場の際、学生証をご提示ください。
・本展の半券で同時期開催のコレクション展を1回のみご覧いただけます。ただし、コレクション展が休展の場合はご利用いただけません。