【京都】宇治川派流のあじさいが見頃!伏見桃山でのんびり散歩
伏見桃山の宇治川派流のあじさいがそろそろ見頃になってきました。地元の方が遊歩道に手入れされていて、ありがたい散歩道なり。
宇治川派流の紫陽花が見頃
伏見区伏見桃山エリアの宇治川派流、あじさいを植えているのは伏見港公園から伏見十石舟着場の間あたり。桜の季節は観光客で大賑わいなのですが、この季節は犬の散歩をしている人や、散歩やランニングの人とすれ違うだけで、なんだかのんびりできるわけで。
こちらは、伏見桃山から中書島に抜ける竜馬通にある蓬莱橋の北詰。そろそろあじさいが見ごろになってきました。
伏見港公園から伏見十石舟着場の遊歩道を歩くだけでざっと片道1.5kmほどありまして、あじさいが点在しているのですが、この蓬莱橋の北詰が一番密集しています。
結構色々な品種が植わっているのですが、なかなか綺麗。
いやーなんだか赤い手裏剣のような。朝の7時ぐらいの時間帯は、5kmは歩くのに1時間のウオーキング中に5人程しかすれ違わない!という人口密度でビックリ。
花が沢山あるので、蝶も集まってくるわけで。あじさい以外にも夾竹桃やそろそろたわわに身を付けそうなビワ、無花果など色々なものが植わっていて、そろそろ食えそうだなあ~と観察するのも楽しいですな。
夕方は、でっかいカメラを持ったカメラおじさんに出会うことが多くて、概ね十石舟とあじさいを狙っておられるようです。
宇治川派流の遊歩道の東の外れに「八千代大明神」という小さなお稲荷さんがありまして、そこで折り返して東高瀬川まで往復するパターンなのですが、地元の方が遊歩道に手入れされていて、いつも歩きよいようにしてくださっていて、ありがたく散歩できるわけで。
散歩途中のあちこちで野良猫なのか自由な飼い猫なのか判断がつかない子が沢山いまして、今日もなんだか視線を感じるので、上を見上げると屋根の上に猫さん発見。
桜の以外も見どころのある宇治川派流、あじさいも見頃を迎えていました。
基本情報
名称:宇治川派流域
住所:京都市伏見区東柳町