【「新潟といえばこれ」・テレビ局アナウンサー編】県外出身アナウンサーに聞いた「わたしが思う新潟といえばコレ!」
麦島侑アナ/高濱優生乃アナ/須山司アナ/大石悠貴アナ
新潟県内のテレビ局4局で活躍する県外出身アナウンサー4人が選ぶ、「新潟といえばこれ」というものをご紹介します。
県外出身だからこそ魅力的に感じる、新潟の食や場所などを紹介してくれました!
BSN新潟放送アナウンサー・麦島侑さん、NST新潟総合テレビアナウンサー・高濱優生乃さん、TeNYテレビ新潟アナウンサー・須山司さん、UX新潟テレビ21アナウンサー・大石悠貴さんの4名が答えてくれました!
BSN新潟放送アナウンサー・麦島侑さん
麦島侑さんが思う「新潟といえばこれ」アルビレックス新潟は私の夢を叶えてくれたチームです|新潟市中央区
「アルビは私の夢を叶えてくれたチーム。そして、実況の技術はアルビサポーターに育てていただいた感覚です」と麦島さん。実は、サッカー実況を夢見てアナウンサーを志したのだとか。
「アルビサポーターはサッカー熱がものすごく高く、一生懸命走る選手や泥臭いプレー、ボール奪取のシーンで拍手が起こります。そんな光景は、新潟に来てよかったと思わせてくれます。ナイターで勝った時、ペンライトでビッグスワンがオレンジ色に染まる『プラネタスワン』も大好きな景色です」。
アルビレックス新潟
電話番号
025-257-0150
リンク
https://www.albirex.co.jp/
NST新潟総合テレビアナウンサー・高濱優生乃さん
高濱優生乃さんが思う「新潟といえばこれ」越後七浦シーサイドラインから見る夕焼けは、悩みが吹き飛んでしまうほど美しいです|新潟市西蒲区~長岡市寺泊
今年4月に新潟生活を始めたばかりの高濱さん。大学時代の友人とドライブに行った際、初めて越後七浦シーサイドラインからの夕焼けを見て、息を呑むほどの美しさに、思わず悩みが吹き飛んでしまうほど魅了されたそう。
「どこまで続くの?! と驚いてしまうほど長い海岸線、海に溶け込むように広がるオレンジの夕焼け空、そして遠くに見える佐渡。空・海・島の贅沢な3セット(サンセットだけに)は新潟ならではの光景だと思います」と高濱さん。
秋のドライブにぜひお出かけを!
越後七浦シーサイドライン
住所
新潟市西蒲区角田浜〜長岡市寺泊野積
電話番号
0256-72-8736(巻観光協会)
TeNYテレビ新潟アナウンサー・須山司さん
須山司さんが思う「新潟といえばこれ」名代生そば 由屋のそばを食べて以来、そばが好きになりました!|十日町市
名代 生そば由屋は、厳選した地元産の玄そばを石臼で挽き、つなぎに布海苔を使ったそばが自慢の十日町を代表する名店です。
週末の昼どきを中心に行列ができることも多く、人気店としても知られています。
「今でもひと口すすった時の衝撃が忘れられません。ツルッとした食感、のどごし、煮干しダシの効いたそばつゆの味。それまで持っていたそばの概念が完全に覆され、そばが好きになりました」と絶賛!
神奈川県出身で、長らくそばよりうどん派だったという須山さん。約30年前に朝の情報番組の取材で初来店して感動し、今もそのおいしさに魅了されているそう。
噛めば噛むほどにうまみが広がるおいしいそば。十日町市へのお昼にぜひお立ち寄りを!
名代生そば 由屋(なだいきそば よしや)
住所
十日町市土市第4区
電話番号
025-758-2077
営業時間
10:30〜15:00(日により変動。木曜は〜14:00)
休み
火曜
席数
50席
駐車場
25台
UX新潟テレビ21アナウンサー・大石悠貴さん
大石悠貴さんが思う「新潟といえばこれ」常盤園で村上茶のおいしさに衝撃を受けました!|村上市
常盤園は煎茶、紅茶、ウーロン茶など約20種類ものお茶を扱う村上市のお茶屋さんです。
趣ある町家造りの建物が目を引きます。
幼い頃から静岡茶を飲んでいた大石さんは、情報番組のロケで常盤園を訪れ、村上茶のおいしさに驚いたそう。「静岡のお茶は風味の強さや渋さが特徴ですが、村上茶が持つやさしい甘み、豊かな香りが感じられる味は初めて飲んで衝撃を受けました。代表の矢部智弘さんに村上茶の特徴をやさしく教えてもらい、矢部さんのお人柄も相まって、より村上茶に魅了されました」と当時を振り返ってくれました。
常盤園ではティーパックタイプのお茶や、岩船産コシヒカリと常盤園のお茶で作った『お茶屋の米かりんとう(煎茶味)』や『お茶飴』、3種類の『村上茶カップアイス』などお菓子も販売しています。村上の町散歩のひと休みにぜひお立ち寄りを。
常盤園
住所
村上市肴町3-30
電話番号
0254-52-2024
営業時間
8:30〜18:30(日曜、祝日は9:00〜17:00)
休み
第2・4日曜
駐車場
5台
リンク
https://maruki-tokiwaen.com/index.html
この情報は、月刊にいがた2024年11月号に掲載されたものです。