駿東カップで準優勝!藤枝市のジュニアサッカークラブ「REPLO(レプロ)」の鈴木翔空主将と望月崇之監督に話を聞きました!
御殿場市の時之栖スポーツセンターで3月8、9日に開催された小学生のサッカー大会「第4回駿東カップ」で、静岡県勢のREPLO(藤枝市)が準優勝に輝きました。大会には県内外の48チームが出場。決勝は横浜すみれSCに0−4で敗れましたが、1位トーナメント3試合で7ゴールの攻撃力を見せつけました。
REPLOの鈴木翔空主将と望月崇之監督に話を聞きました。
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鈴木翔空主将
ー決勝は残念な結果でしたが、試合を振り返ってください。
声は出ていたんですけど、決めきるところで決められなかったかなと思います。決勝という舞台になって緊張してしまったので、もっと気持ちを入れて戦うことができればよかったです。
ー攻撃の形をつくるのが難しかったですね。
パス回しがうまくいかなくて、相手のコートでパス供給ができませんでした。
ー相手との違いはどんなところだと思いましたか。
身長の違いもありましたし、相手は体が強かったので、自分たちはもっと工夫してプレーできればよかったです。
ー自分の持ち味は?
パスとかテクニックです。
ー好きな選手は?
ロナウジーニョ(元ブラジル代表)です。
ーどんなところが好きですか?
テクニックがあるからです。ベッカムとかペレとか、昔の選手をYouTubeで見るのが好きです。
ーREPLOはどんなチームですか。
チーム一丸となってやっていると思います。もうすぐ6年生になるのでNTTカップとか、大きな大会で優勝したいと思います。
望月崇之監督(43歳)
ー決勝を振り返ってください。
すべてにおいて相手が上でしたね。1対1でも組織でも勝ててなかったので、攻撃の形をつくれなかったですね。悔しいですけど、まだ5年生なので課題が出たのはよかったです。
ー大会を通じての感想を。
今まで出場できていなかった選手たちが活躍できたので、それはよかったかなと思います。
ー普段はどこで練習しているのですか。
藤枝市内のいろんな小中学校を使わせてもらって練習しています。
ー創立何年目になりますか。
2年目ですね。「楽しく、厳しく」を指導方針にしています。「今」も大事ですけど、中学に行って活躍できるような選手を育てたいと思っています。サッカーだけではなく、人間性も大切にして育てていけたらと思っています。
ー5年生の指導で大切にしていることは?
技術と、戦う姿勢ですね。(決勝後のミーティングでは)選手たちには「上には上がいる。これから静岡で一番を目指すなら、まだ足りないところがある。練習からバチバチやって、レベルアップしていこう」という話をしました。
ー望月監督はどこでプレーしていたんですか?
藤枝明誠高と静岡産業大、社会人になってからは中央防犯というチームでやっていました。
ー今は会社員ですか?
そうですね。仕事が終わった後に指導しています。練習量だけは藤枝で一番になりたいなと思って、週5日練習してます(笑)
ー今後の目標を聞かせてください。
育成ならレプロだよと言われるぐらいのチームを作っていきたいですね。