【中央区・CoCoChi】大谷選手も食べた「峯野牛」ハヤシライス 地元野菜の前菜ビュッフェがある!
浜松市中央区の郊外にあるレストラン「CoCoChi」。メジャーリーガーの大谷翔平選手も食べたことがあるという「峯野牛」のハヤシライスがあります。前菜ビュッフェの充実ぶりにも注目でした。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ緑に囲まれた店 全品に前菜ビュッフェ&ドリンクバー
浜名湖の東側、東名高速道路・浜松西ICから南に車で約13分の場所にある「緑の谷のごちそうテラス CoCoChi(ここち)」。その名の通り、緑に囲まれたロケーションにあります。
駐車場は46台と広々。地産地消を取り入れた洋食レストランで、週末は満席が続く超人気店です。
店内はテーブル席の他、日当たりのいいサンルームや、座敷席もあります。
全てのメニューに前菜ビュッフェとドリンクバーが付きます。
人気メニューのひとつ「Dress・de・オムライス」も前菜ビュッフェとドリンクバーが付いて、ランチ1760円、ディナー1980円です。
大谷選手も食べた「峯野牛」のハヤシライス
ブランド肉を使ったオススメの一品は「峯野牛のThe・ハヤシライス(1980円)」。もちろん前菜ビュッフェとドリンクバー付きです。
メインのハヤシライスに使われているのは、メジャーリーガーの大谷翔平選手が食べたというメジャー級のブランド肉「峯野牛」です。
引佐町の「峯野牧場」で天然水を飲んで育つ
峯野牛は選び抜かれた超一流のブランド牛で、ソースにも具材にもたっぷりと入っています。
ここち・樋川大輔店長:
引佐町で育った峯野牛を使っています。その中でもうま味が強い牛スジ肉と牛脂を野菜と一緒に4時間ほど煮込んでうま味を出しています
峯野牛は浜松市浜名区引佐町の奥深い山の中にある峯野牧場で育った牛です。
天然水と厳選された飼料で育てられた黒毛牛です。
程よい霜降りで脂がしつこくありません。肉の味がしっかりしているので、赤身のうま味が格別です。
この峯野牛、かなり有名なお肉だと言います。
ここち・樋川大輔店長:
2023年のWBCで帰国した大谷翔平選手がプライベートジェットの機内食で峯野牛のローストビーフを召し上がり、おいしいと言っていただいたそうです
峯野牛は大谷選手も評価したというブランド牛でした。
肉の味を楽しむための工夫
よく煮込まれたソースを一口。
時間をかけて作り込まれたことがよくわかる味で、酸味も甘みも肉のうま味も全部が閉じ込められています。
オムライスにたっぷり入っているのが、峯野牛のバラ肉です。赤身が多い部分を使用し、ソースに負けない味です。
ここち・樋川大輔店長:
お肉は別に焼き上げて、最後にソースに入れます。あまり煮込まず、肉の味を楽しめるようにしています
半熟卵をつぶして食べれば、卵とお肉のマリアージュに。ハヤシライスがまろやかになって、最後まで飽きさせません。
地元野菜がたっぷりビュッフェ
全ての料理に付く前菜ビュッフェにも注目です。
客席の一角にあるコーナーをのぞくと、カット野菜だけでなく、おいしそうに調理されたサラダ野菜たちが数種類。
地元の野菜を使っています。「みなさんに地元の野菜をたくさん楽しんでもらえるように」と話す樋川店長。
メジャー級のブランド肉だけでなく、充実した野菜メニューも付いてきてヘルシー。最高のぜいたくをさせてくれるレストランでした。
ランチタイムや週末はかなり混み合うので、予約がおすすめです。土日の利用料金は1人330円が追加となります。
■店名 緑の谷のごちそうテラス CoCoChi
■住所 浜松市中央区大久保町1173
■営業時間 11:00~21:30
■定休 なし
■問合せ 053-489-3273
■駐車場 46台