マッチングアプリで知り合い投資話 名張の40代女性が200万円詐欺被害
三重県警名張署は8月5日、名張市の40代女性がマッチングアプリで知り合った男から投資話を持ち掛けられ、現金200万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、女性は7月ごろにマッチングアプリで男と知り合い、LINEでやりとりを重ねるうちに「100%安定したデータなので、元金を損することなく収益を得られる」などと仮想通貨への投資を勧められた。元々投資に興味があった女性は21日と22日、ネットバンキングで指示されるまま2回にわたり指定された口座に現金を送金し、だまし取られた。
金融機関から「おかしな取引がある」と指摘を受け、不審に思った女性が同署に相談し、被害が発覚した。