JR西、10/6に後藤総合車両所公開一般公開 「寝台特急サンライズ瀬戸・出雲」など車両展示、tabiwa限定の旅行プランでは381系オークションも(鳥取県米子市)
JR西日本は、車両のメンテナンス業務を行っている後藤総合車両所を、2024年10月6日(日)に一般公開します。
今回の一般公開では各種イベントが用意されています。「寝台特急サンライズ瀬戸・出雲」「特急はまかぜ」などの車両展示や大型クレーンによる車体吊上げ作業を見学できたり、軌道自転車の体験乗車(当日整理券配布あり)ができたりと、鉄道をより身近なものに感じられる内容となっています。
また、ミニサンライズ号やミニSLの乗車体験、ちびっこ車掌体験など、お子様が楽しめるイベントもあります。こちらは小学生以下のお子様と同伴者の方が対象で、一部のイベントは当日に整理券の配布があるため、参加される際はご注意ください。
当日はジェイアール西日本商事による鉄道グッズの販売が行われ、やくもグッズ新商品の先行販売も予定されています。
◆tabiwa限定旅行プランも発売
また、今回の一般公開日に合わせた旅行プランがtabiwa限定で発売されます。
出発日は10月5日(土)で、1日目は新大阪駅から岡山駅へ向かった後にやくも号に乗車し、米子駅で降車して宿泊。2日目は後藤総合車両所へ向かい、有料ゾーンの見学やオークションなどを楽しみます。
往路では木次線に乗車できるプランもあり、こちらは追加代金が必要となります。また、米子での宿泊がセットされた現地発着プランの用意もあるとのことです。
2日目の後藤総合車両所での有料エリア見学は、緑やくも色車両の運転台見学・緑やくも色車両、国鉄色車両横並び見学・DD51、入換動車による連結、解放ショー見学が予定されています。オークションでは381系引退車両の鉄道部品が販売されます。
※緑やくも、国鉄色車両は通電していません
募集人数は80名。価格は、2名1室は47800円(子ども37800円)、1名1室は49800 円で、往路木次線乗車プランの場合は3000円(1500円)追加となります。また、現地発着プランだと上記価格から10000円(子ども5000円)引きとなります。
発売日時は2024年9月5日(木)11:00で、観光ナビ「tabiwa by WESTER」から申込が可能です。
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