台風が来る前に作って。すぐできる停電対策に「この発想はなかった」「新常識になりそう」
停電対策にポリ袋で巨大氷を!
台風の多いシーズンは停電が起きやすいですよね。電気が止まるとさまざまな困りごとに見舞われますが、冷蔵庫の運転がストップしてしまうのもそのひとつではないでしょうか?
停電でも冷凍庫内の冷えをなるべく持たせたいなら、ポリ袋に水を入れて巨大な氷を作っておくとよいのだそうですよ。本記事では手順をご紹介しつつ、利点と注意点をご紹介します。
口コミ・SNSの反応
素晴らしいアイデア
これは有益すぎる
台風シーズンの新常識になりそう
この発想はなかった
手順
やり方はいたって簡単。ポリ袋に水を入れて冷凍庫で凍らせるだけです。
冷凍庫は隙間なくぎっしり詰めると食材同士がお互いを冷やし合い、冷凍庫を開けたときの温度上昇を防ぎやすいと言われていますよね。その特性を利用した裏技なのでしょう。
利点
1. 冷凍庫の空きスペースに合わせて氷を作れる
ポリ袋を使用することで、冷凍庫の空きスペースに合わせて効率的に氷を作れます。
2. 飲み水にもなる
清潔なポリ袋で作っておけば、溶かして飲み水にすることも可能です。
3. 涼も取れる
停電になるとエアコンも使えませんよね。ポリ袋で氷を作っておけば、いざというときに体を冷やすのにも役立ちますよ。
注意点
1. 凍るまでに時間がかかる
水の量にもよりますが、凍るのに1〜2日ほどかかります。台風がくるのを見越して早めに作っておきましょう。
2. 袋が破けたら大惨事
SNSには「袋が破けて大変なことになった」との口コミも寄せられています。そうならないよう、冷凍対応のポリ袋やなるべく厚手のポリ袋、フリーザーバッグなどを使うのがおすすめです。
念のため袋を2重、3重にしておくとより安心!
巨大氷で冷凍庫の食品を停電から守ろう
停電で冷凍庫の食品が傷んでしまってはショック。少しでも冷えを長持ちさせたいなら、ポリ袋で巨大氷を作り、隙間を埋めておいてはいかがでしょう?
今まで保冷剤で停電対策をしていた人からは「この方法なら停電後は溶かせばよいから置き場所に困らなくていい」との意見が寄せられていますよ。ペットボトルを凍らせていた人からも「ポリ袋のほうが空きスペースに合わせて作れてよいかも!」のようなコメントが見られました。
ライター:pomipomi(webライター / 料理研究家)