投げ釣りで26cm頭にシロギス70尾超え【長崎】ゲストにマダイやマゴチも顔見せ
10月下旬、長崎県鷹島に釣り仲間の中尾さんと古田さんで、キス釣りに行った。波止や磯場からの遠投やちょい投げでシロギス15~26cmを合計70尾以上釣り上げた。さらに、マダイやマゴチ、カワハギなど多彩な魚種も登場。この記事では釣果を上げるためのタックル選びや釣り方のコツも詳しく解説する。
三代港でシロギス釣り
まず鷹島は、三代港の波止に行く。2人は波止先端で釣り、私は隣の磯場に行く。奥の岩場で地元の釣り人がアミカゴ遠投釣りでアジやクロ、マダイ、イサキ、ハマチを釣っている。
私は磯場にサオを2本出して釣る。ミチイトのフケが気になるが40m沖は砂地で、キスのポイントは船道の60~100mラインだ。
エサは赤虫100gと砂ゴカイ100gに、パワーイソメソフトの赤イソメ・中と桜イソメ夜光・中。
本命シロギスが連発!
4色投げて、干潮から上げ潮の流れの中で、すぐにヒット。抜き上げるとキス16cmと18cmがエダバリの砂ゴカイ先バリの赤虫に釣れた。
2人は波止から遠投し、対岸の護岸近くまで飛んだ中尾さんに25cmの大型キスが釣れた。古田さんも50~60m投げでキスや小ダイが連発。
私が2本目のサオを出していると、最初の4色投げたサオに大アタリでキス24cm。続いてマゴチ25cmが釣れた。
中尾さんから、古田さんが短めに投げるとキス15~17cmが入れ食いでダブルやトリプルヒットもあり入れ食い。ちょい投げの方が釣れていると電話連絡。
三代港の釣果
私には置きザオでキス22cm、キュウセン20cm、カワハギ23cmが釣れた。ここでは、私がキス15~24cm7尾、中尾さんが15~26cm9尾、古田さんが15~20cm16尾となった。満潮近くになってフグの猛攻にギブアップ。
床浪港へポイント移動
床浪港に移動。桟橋がある護岸は中尾さんと古田さん、私は河口そばの水銀灯がある護岸から沖の切れ波止めがけて4色投げ置きザオ。
満ち込みの潮にゆったり流されヒットはキュウセン23cmとキス24cmをキープ。マダイ25cmやマゴチ27cmも釣れた。
船が入ってくると釣りはできなくなるため注意。先にある船唐津港も投げ釣りでキスが釣れるので探ってみる。
釣り仲間とキス70尾超え
この日は午後1時に納竿。私はキスだけキープし、マダイやマゴチ、キュウセンは中尾さんにプレゼント。
釣果は、私がキス15~24cmを23尾、古田さんが15~21cmを32尾、中尾さんが15~26cmを19尾にマゴチやマダイ、カワハギ、キュウセンもキープ。
最後は、皆で自分たちのゴミと周辺のゴミを集めて持ち帰った。皆さんにも「来た時よりもきれいな釣り場」をお願いしたい。
<週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年11月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。