昼も夜も気軽に楽しめる新スポット!「旬鮮&天ぷらバル Taka」オープン ランチに行ってみた【北九州市小倉北区】
北九州市小倉北区紺屋町・平和通り沿いに5月8日、「旬鮮&天ぷらバル Taka」オープンしました。
お昼は天ぷらを中心とした定食、夜は天ぷらバルとして気軽に楽しめるお店です。
実際にランチに行って、店主の磯川さんに話を聞いてきました。
モノレール旦過駅からすぐ! 揚げたて天ぷらでランチ
「旬鮮&天ぷらバル Taka」はモノレール旦過駅からすぐの坂井ビル1階にあります。店内はカウンター7席とテーブル15席で、おひとり様も友人同士も入りやすい空間です。
ランチは天ぷらをベースとした定食スタイル。この日、筆者が選んだ得々天ぷら定食(1000円)の内容は、とり天・キス・パプリカ・なす・カボチャ・玉ねぎの6種天ぷらに、ご飯・味噌汁・サラダ・漬物付き。
天ぷらにはピンクソルトが添えられていました。
大きく厚めにカットされた野菜の火入れも絶妙で、素材の食感がしっかり楽しめました。
店主おすすめは<黒毛和牛レア天丼>
店主の磯川さんのおすすめは、レア天ぷらという新しいジャンルの黒毛和牛レア天丼(2200円)。
ほかにも、レディース天丼セット(900円)、特選天丼(1800円)がありました。
自家製ごまだれの<胡麻サバ>&<天ぷら>で夜バル!
夜はバルに変身し、レア天ぷら(800円)をはじめとする厳選された食材の天ぷらが登場します。
天ぷら以外にもお刺身盛り合わせや胡麻サバがラインナップ。
長崎産ハーブ鯖を使用した胡麻サバの“ごまだれ”はオリジナルレシピで、磯川さんによると「これはちょっと自慢できるほど」といいます。
ほかにも、お刺身お刺身三盛り(900円)や単品メニューも揃い、いずれもコスパ抜群です。
ドリンクメニューも中ビール(500円)、ハイボール(400円)とリーズナブルに設定し、<1杯だけ飲んで、ちょっとつまんで帰る>スタイルを推奨しているそうです。
「北九州は伸びしろのある街」
磯川さんは、20代の頃に抱いた「自分の店を持つ」という夢を、55歳の今年に仕事とプライベートの転機が訪れついに実現。
北九州への想いを聞いたところ、「北九州は伸びしろがあり、ポテンシャルが高い街。目の前の海で獲れる魚や若松のキャベツなど、美味しい食材がある。長年の仕入れ・商品開発経験を活かし、各地から直送される旬素材と北九州産の恵みを掛け合わせ、“インパクトあるメニュー”で多くの人に北九州を訪れてほしい」と語ってくれました。
店主の情熱が詰まった同店で、ランチでも夜バルでも美味しさを楽しめそうです。
詳細は「旬鮮&天ぷらバル Taka」インスタグラムで見ることができます。
<旬鮮&天ぷらバル Taka>
■場所/北九州市小倉北区紺屋町2-17 坂井ビル 1F
■営業時間/(ランチ)11:00 ~ 14:00、(ディナー)16:00 ~23:00
■定休日/水曜日
※2025年5月23日時点の情報です
(ライター・一色多香子)