川島イーグルス 元気な「よいしょ」の声響く 杉山神社で餅つき大会
川島町公園そばにある川島杉山神社の境内で2月1日、学童野球チーム「川島イーグルス」(綿貫久雄代表)が餅つき大会を実施した。創立50周年を迎えた同チームの餅つき大会は40年以上続くこの時期の恒例行事となっている。
この日は監督、コーチをはじめ約50人の部員が参加したほか、部員の兄弟や友人なども招き行われた。綿貫代表によると、例年同チームのOBらも参加しているという。用意したもち米は35kg(餅120人分)。神社の境内には子どもたちが杵を振り下ろすたびに「よいしょ、よいしょ」と元気な掛け声が響いた。つきたての餅はきな粉、ごま、あんこなどに味付け。子どもたちはつきたての餅を次々と口に運んでいた。
チームワーク強化も
綿貫代表は「日本古来の伝統行事を体験できることは子どもたちにとって良い経験になると思う。また、行事を通して子どもたち同士のチームワークも強くなるのではないかと考える。今後もチームワークを生かして一戦一戦勝ちにこだわっていきたい」と話した。