新規上場したケイ・ウノの初値は公開価格を8.0％下回る2134円
10月８日に名古屋証券取引所のネクスト市場に新規上場したケイ・ウノは、公開価格の2320円を186円（8.0％）下回る2134円で初値を付けた。
ケイ・ウノは1981年に創業した宝飾の製造・販売企業。全国で30店舗以上の直営店を展開しており、2019年には台湾に１号店を出店し、海外初出店を果たしている。
2023年９月期決算は、売上高は61億7000万円、営業利益は１億7700万円、通期純利益は8000万円の増収増益で、売上高、営業利益、経常利益は過去最高を達成している。
ケイ・ウノの2024年９月期決算の業績予想は、売上高は65億800万円（前年比5.5％増）、営業利益は２億5900万円（同46.3％増）、通期純利益は１億7300万円（同220％増）を見込んでいる。
、公開価格と同じ２３２０円ウリ気配でスタートし、その後は気配値を切り下げていたが、午前９時９分に公開価格を１８６円（８．０％）下回る２１３４円で初値をつけた。
