奈良クラブ、開幕戦ドロー! 2点ビハインドからの劇的追いつき劇
奈良クラブ、開幕戦ドロー! 2点ビハインドからの劇的追いつき劇
2025年2月16日、奈良クラブはホーム開幕戦で福島ユナイテッドFCと対戦し、2-2の引き分けに終わった。
2点ビハインドから追いつく
試合は開始早々、相手に2点を奪われる苦しい展開。
しかし、奈良クラブは諦めず、前半37分に岡田優希選手がドリブルで持ち込みゴールを決めると、43分には都並優太選手がコーナーキックから、頭で合わせて同点ゴールを挙げる。
後半は一進一退の攻防。
奈良クラブもシュートまで持ち込む場面を何度か見せる。
最後は攻め込まれる場面がありながらも、何とかしのいで2-2で勝ち点1を獲得した。
「イメージしていた展開ではなかった。2点目を取られた際に、会場全体からがっかりした空気感が出たが、選手たちが自分たちで変えてくれたのはよかった。」
と振り返った中田監督。
鈴木キャプテンは、完璧に崩された1失点目を振り返り
「ハイプレスするのが目的となってしまい、本来の目的である前でボールを奪って点を取ること、自陣に来させないことができていなかった。」
と課題を挙げた。
大きな収穫と課題が出た初戦。
今シーズンまだ始まったばかり!
今年は飛躍のシーズンとなることを期待し、奈良クラブを応援しよう!