保護した猫たちの『おもちゃのつかまえ方』を比較した結果...個性が光る『可愛すぎる狩りの様子』が４万再生「思わず笑った」「最高ｗ」と絶賛
YouTubeに投稿されたのは、個人で猫の保護活動をおこなっている飼い主さんと保護された猫ちゃんたちのある日の出来事。この日飼い主さんは、それぞれの猫ちゃんたちとおもちゃで遊んでいました。猫ちゃんたちの遊び方がそれぞれに違っていることに「個性たっぷり」「結果皆んな可愛い」と、コメントが上がり、4.7万再生を超える反響がありました。
ひたすら走るタイプ
最初に登場したのは、長毛キジトラのわさびちゃん。飼い主さんのベッドの上でおもちゃを追いかけます。ふわふわのリッチな見た目とは裏腹に、短い脚をものすごい回転数で動かし俊敏な動きでひたすら走り回っていました。
飼い主さんはわさびちゃんのことを「体力が続く限り走り続けるタイプ」と形容しており、まさにその言葉通り、途切れることなく右に左に方向転換をして軽やかに羽根つきの猫じゃらしをキャッチ。運動神経の良さを充分に発揮していました。
大人の余裕を見せるリーダー
続いて、白黒ハチワレ猫のほたてくん。大柄な体形で、保護当時4キロほどだった体重は7.2キロまで増えたそう。穏やかな性格で他の猫たちのリーダー的存在になっているんだとか。確かに、どっしりと香箱座りをしているその様子から頼れる猫のオーラを感じました。
さて、ほたてくんの前でおもちゃを動かし始めた飼い主さん。ほたてくんもおもちゃの存在に気づきました。キャットタワーに鎮座したまま、チャンスを見極めてすっと手を伸ばすほたてくん。それでも決して本気にならないところに、ほたてくんの大人の余裕が垣間見えました。
可愛すぎポイント3点
最後は、白くてふわふわの毛並みが美しいたんぽぽちゃん。保護当時は人間不信で噛みつくこともあったそう。しかし、今では他の猫とも打ち解け、おもちゃで遊ぶことが大好きになったのだそうです。
たんぽぽちゃんは走り方が独特で、小股でトコトコ走るタイプのよう。たくさん足が動いているのに小股なせいであまり前に進んでいないところがまた可愛らしいです。ごろんと転がりながらおもちゃにじゃれつく姿に飼い主さんも「可愛すぎポイント3点」とメロメロになっていました。
保護猫ちゃんたちの様々な遊び方に対して「個性たっぷり」「結果皆んな可愛い」とコメントがあがり、また、保護当時のボロボロな姿や攻撃性の強い姿からの成長に対して「本当に良かった」と感動する声が寄せられていました。「にこねこ【保護猫の保育園】」では、個人で保護猫活動をおこなう飼い主さんの活動の記録を見ることができます。
わさびちゃん、ほたてくん、たんぽぽちゃん、飼い主さん、この度はご協力誠にありがとうございました！
写真・動画提供：YouTubeチャンネル「にこねこ【保護猫の保育園】」さま
執筆：のうきんねこ
編集：ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投編集：ねこちゃんホンポニュース編集部。
