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ガイ・リッチー監督×ヘンリー・カヴィル主演『アンジェントルメン』公開決定 ─ 007のモデルになった型破りスパイアクション

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『コードネーム U.N.C.L.E.』(2015)のガイ・リッチー監督とヘンリー・カヴィルによる新作スパイアクション『The Ministry Of Ungentlemanly Warfare(原題)』が、『アンジェントルメン』として2025年4月4日に日本公開となることが決定した。予告編映像が届いている。

「常軌を逸脱した実話」と表現される本作は第二次世界大戦を舞台に、英首相ウィンストン・チャーチルと、シリーズの原作者であるイアン・フレミングが諜報員時代に結成した極秘戦闘集団の活躍を描く。型にはまらず紳士的とは全くもって言えない戦闘テクニックを駆使してナチスを圧倒したこの秘密部隊は、現代の極秘作戦部隊の源流とも言われている。

製作は『トップガン マーヴェリック』などの大ベテラン、ジェリー・ブラッカイマー。出演には“歩くパルテノン神殿”ヘンリー・カヴィルのほか、エイザ・ゴンザレス、アラン・リッリソン、ヘンリー・ゴールディングら頼もしいキャストが大集結した。

第二次世界大戦中、独ナチス軍の猛攻により英国は窮地に追いこまれていた。ガス少佐(ヘンリー・カヴィル)は特殊作戦執行部に召喚され、ガビンズ‘M’少将とその部下イアン・フレミングから任務を言い渡される。「英国軍にもナチスにも見つからず、北大西洋上のUボートを無力化せよ」……。

“イカれた”メンバーを集め漁師を装い船で現地へと向かうガス。潜入工作員のマージョリー、RHらとともに作戦決行に向け準備を進めるが、予想だにしない展開により事態は暗礁へと乗り上げてしまい……。

原作は、ジャーナリストのダミアン・ルイスによる同名ノンフィクション本。ガイ・リッチー監督と『プライベート・ウォー』(2018)のアラッシュ・アメル、『ザ・ファイター』(2010)のポール・タマシー&エリック・ジョンソンが脚本を務めた。プロデューサーにはジェリー・ブラッカイマーほか、近年のリッチー作品を手がけるイヴァン・アトキンソンらが就任している。

『アンジェントルメン』は2025年4月4日、日本公開。

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