ものづくり企業のオープンファクトリーイベント『開工神戸』が開催されるみたい。33社が出展、ワークショップも
神戸のものづくり企業の魅力に触れられる地域一体型オープンファクトリー『開工神戸』が今年も開催されます。
開工神戸-KOBE OPEN FACTORY-
2024年11月8日(金)・9日(土)
神戸市内 33カ所
「開工神戸」は、地元企業と地元クリエイター、神戸商工会議所、神戸市などが、地域産業の活性化を目的に開催しているイベント。
ものづくり企業などが工場や作業場を一般公開し、来場者はものづくりの現場を見て・触れて・体験できます。
3回目となる今回は、2日間合計で33社が出展。普段見ることのできない、ものづくりの現場や職人技を間近に見学できます。
企業によっては、実際にものづくりを体験できる「ワークショップ」も実施するみたい。事前予約や料金が必要な場合もあるそうで、詳細は順次公式サイトに掲載されます。
地域内を巡るのに最適な「周遊バス」が今年も運行されるほか、シェアリングサービス「LUUP」も導入するみたい。スマホを使ってスタンプを集める「デジタルスタンプラリー」はデジタルマップとしても活用できるそうです。
企業によっては出展日が異なるので、参加を検討している人は、公式サイトやデジタルスタンプラリーであらかじめ情報をチェックしておきましょう。
伊福元彦さん/川崎博也さん/久元喜造市長
長田区にある「ふたば学舎」では、11月9日(土)にオープニングイベントも開催されます。
イベントにはKOBE OPEN FACTORY実行委員会 実行委員長の伊福元彦さんや、神戸商工会議所 会頭の川崎博也さん、久元喜造 神戸市長も登壇予定です。
開催期間
2024年11月8日(金)・9日(土)
※オープニングイベントは9日(土)9:00~9:30
場所
神戸市内 33カ所(サテライト会場含む)
※オープニングイベントはふたば学舎 2階多目的室2-A
神戸ならではの観光体験ができる「神戸のとびら」では、長田を愛する人たちによる「シタマチ文化」をテーマにした街歩きツアーや、外国人向けツアーなども実施されるそうです。あわせてチェックしてみてくださいね。