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子猫がシベリアンハスキーに近付いたら…まさかの『自分の子供と勘違いして見せた行動』が優しすぎると59万再生「完全に守ってる」と反響

わんちゃんホンポ

子猫を我が子だと勘違いしてしまったハスキーさんの姿がSNSで注目を集めています。投稿したのは、Instagramアカウント「riritan_neru」の投稿主さん。投稿は記事執筆時点で59万9000回再生され大きな反響が寄せられています。

子猫を保護したら…

Instagramアカウント「riritan_neru」の投稿主さんは、『りりたん』と『ここちゃん』という2頭のシベリアンハスキーを飼っています。2頭は実の姉妹で、普段はとっても仲良し。しかし、子猫の『くぅちゃん』が家に来てから、仲違いする姿がたびたび見られるようになったといいます。

子猫のくぅちゃんは、2024年生まれの女の子です。2頭のお散歩をしているときに発見し、保護したといいます。それからというものの、りりたんとここちゃんはくぅちゃんのことが大好きになりました。自分よりもはるかに大きい2頭に、くぅちゃんの方は少し遠慮気味だったそう。しかし徐々に心の距離を縮め、りりたんとここちゃんを本当の母のように慕うようになったそうです。

この日も、くぅちゃんがりりたんの尻尾にじゃれつく光景が見られました。飼い主さんによると、りりたんはくぅちゃんのことを娘だと勘違いしているようで…。

子猫を守るために

りりたんとくぅちゃんの元に、ここちゃんがやってきました。2頭の様子を伺うように、クンクンとニオイを嗅ぐここちゃん。すると、りりたんが鼻をムキムキとしわ寄せ、「近寄るな」と敵意表明したのです。りりたんの怒った表情に、ここちゃんもびっくり。いそいそと退散したそうです。

りりたんは、ここちゃんからくぅちゃんを守るように、自分の体でくぅちゃんを隠すような行動を見せたのでした。もちろんここちゃんに悪気はありませんが、くぅちゃんを我が子だと思っているりりたんには、何もかもが敵に思えたのかもしれません。

3匹の関係に期待!

しかしここちゃんもくぅちゃんとコミュニケーションを取りたい気持ちは一緒です。今度は逆方向から近寄ってきました。するとりりたんは、またもやムキ顔に。本気ではないものの、ここちゃんの顔をカプリと噛んだのでした。

訳も分からず呆然とするここちゃん。くぅちゃんは、険悪な2頭の空気感を察したのか、りりたんに頬ずりして「私は大丈夫だよ」とアピール。くぅちゃんの無邪気さによって、ひとまずその場はおさまったとか。

くぅちゃんのことが大好きすぎて「ガルガル期」が来てしまったりりたんは、母性本能にあふれる優しいわんこなのでしょうね♡

Instagramアカウント「riritan_neru」には、りりたん&ここちゃん&くぅちゃんの微笑ましい日常の動画が投稿されています。3姉妹に癒しと笑顔をもらいたい方は、ぜひチェックしてくださいね。

写真・動画提供:Instagramアカウント「riritan_neru」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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