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文字のデザインが楽しい『タイポグラフィフェスティバル』&はんこが主役のイベント『スタンプフェスティバル』が2025年7月に開催決定

SPICE

左『タイポグラフィフェスティバル』イメージ、右『スタンプフェスティバル』イメージ

『紙博』を手掛ける手紙社が、2025年7月19日、20日に東京都立産業貿易センター台東館 4階、5階展示室にて、『タイポグラフィフェスティバル』、そして『スタンプフェスティバル』を開催することを発表した。

◆『タイポグラフィフェスティバル』

“タイポグラフィ”とは文字や文章を読みやすく、美しく見せるための技術。文字の形や色や質感といったデザインによって 同じ言葉でも違う印象を与えることができ、作り手の個性が最大限発揮されるタイポグラフィというカルチャーをもっとたくさんの方に知っていただきたい、という思いから、新イベントが開催される。

会場となる、浅草・台東館に集うのは、手紙社が選りすぐったタイポグラフィのプロフェッショナルたちや、味のある美しい活字やイラストのようなポップな言葉、流れるようなハンドライティングなど、唯一無二の文字の数々が彩る作品が会場にひしめき合う。

また、タイポグラフィの魅力や作品づくりの裏側をたっぷりと楽しめるトークライブも開催。そして来場者がクリエイターとなってタイポグラフィを体験できる会場限定の企画も予定しているとのこと。

◆『スタンプフェスティバル』

紙もの好きにとって、もはや切っても切り離せない存在となっている「はんこ」は、近年ますます注目され熱を帯びており、そんなはんこが主役のイベント『スタンプフェスティバル』は2024年11月に誕生。2度目の開催である今回の舞台は浅草。

集めて組み合わせたいラバースタンプをはじめ、手彫りの消しゴムはんこ・ゴム版はんこなど、見渡す限りはんこが並ぶ光景には圧倒されること間違いなし。

手紙社が選りすぐった50組以上のはんこ作家が自らブースに立って販売することで、出展者とはんこファンが交流することができるのも本イベントの魅力にひとつ。また今回は国内だけにとどまらず、台湾、香港、マレーシアからも、素晴らしい作品を携えて作り手がやってくるとのこと。

そして合計700個以上のはんこがノートや手帳に思う存分押し放題の「はんこ押し放題スポット」や、自宅に眠っているはんこを木に吊るし、誰かが持ってきたはんこと交換することで素敵なはんことの思わぬ出会いを楽しめる「はんこ交換の木」など、はんこの面白さを堪能できる企画も用意。

さらに今回は出展者が「海」をテーマに新作を制作。魚や貝殻、人魚など、海にまつわるモチーフの様々な新作はんこが登場。この夏にきっと重宝するデザインのはんこが、一体どんな絵柄になるのか楽しみだ。

また今回は『タイポグラフィフェスティバル』と『スタンプフェスティバル』が同時開催。1枚のチケットで2つのイベントに来場可能なのも嬉しい。

見て、聞いて、触って楽しむ文字の祭典『タイポグラフィフェスティバル』、そして『スタンプフェスティバル』にぜひ足を運びたい。

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