次の一本はこれ!5月BS・CS放送スタート「時代劇」韓国ドラマ15選 + 日本のファン評価
今回来たる5月にBS・CSで放送がスタートする韓国時代劇に注目!
名作から近年の話題作まで、見ごたえあるラインナップが勢ぞろいしました。
本記事では、放送スケジュールに加えて、日本の大手レビューサイトFilmarksとGoogleユーザー評価をもとに日本の韓ドラファンによるレビュー数もあわせてご紹介。
「まだ観てない!」という方にも、次に観る作品を選ぶ参考になるはず!視聴者のリアルな声とともに、気になる時代劇をチェックしてみてください。
(2025年4月4日現在 / ※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合がございます)
(図)Danmee 日本の韓国ドラマファンが厳選!爽やか韓流代表 パク・ボゴム出演ドラマ
『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』(KBS/2019/全16話)
1作目は、チャン・ドンユン×キム・ソヒョン主演『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』をご紹介します。
2016年放送の大ヒットドラマ『雲が描いた月明り』の脚本家イム・イェジン氏が手掛けた本作は、朝鮮第15代王 光海君の時代を舞台に絶世の女装美男子チョン・ノクドゥと、妓生見習いのトン・ドンジュが繰り広げるラブコメディ時代劇。
5月1日より、日テレプラスにて放送スタートします。
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★3.9/407件
●Googleユーザー評価:88%
●キャスト:チャン・ドンユン、キム・ソヒョン、カン・テオ、チョン・ジュノ、ユン・ユソン 他
●日本初回放送情報:日テレプラス/2025年5月1日(木) 17時45分~19時
『王になった男』(tvN/2019/全16話)
2作目にご紹介する作品は、2012年公開の大ヒット映画『王になった男』をドラマ化した『王になった男』。
ヨ・ジング主演の本作は、陰謀が渦巻く宮廷を舞台に王の影武者となった男の数奇な運命を描いた時代劇。
来月1日より、チャンネル銀河にてご覧いただけます。
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★4.1/524件
●Googleユーザー評価:83%
●キャスト:ヨ・ジング、イ・セヨン、キム・サンギョン、チョン・ヘヨン、チャン・グァン 他
●日本初回放送情報:チャンネル銀河/2025年5月1日(木) 4時~5時30分
『赤い袖先』(MBC/2021~2022/全17話)
3作目は、全国最高視聴率17.4%を記録した『赤い袖先』です。
2PMのジュノ、イ・セヨンが主演を務めた本作は、第22代王 イ・サン(正祖)と女官ソン・ドクイムの切ない愛を描いたロマンス時代劇。
5月2日より、アジアドラマチックTVにてレギュラー放送が始まります。
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★4.0/789件
●Googleユーザー評価:92%
●キャスト:イ・ジュノ、イ・セヨン、カン・フン、イ・ドクファ、パク・ジヨン 他
●日本初回放送情報:アジアドラマチックTV/2025年5月2日(金) 15時30分~(レギュラー放送)
『コッソンビ 二花院の秘密』(SBS/2023/全18話)
4作目は、シン・イェウン、リョウン、カン・フン、チョン・ゴンジュら若手俳優が贈る『コッソンビ 二花院の秘密』をご紹介。
同名ウェブ小説を原作にした本作は、科挙を受験するソンビのための宿『二花院』を営むユン・ダノと、イケメンソンビ3人が出会い繰り広げるロマンス時代劇です。
来月3日よりアジアドラマチックTVにて一挙放送がスタート。
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★3.8/205件
●Googleユーザー評価:87%
●キャスト:シン・イェウン、リョウン、カン・フン、チョン・ゴンジュ、チョ・ヘジュ 他
●日本初回放送情報:アジアドラマチックTV/2025年5月3日(土) 9時30分~(一挙放送)
『哲仁王后~俺がクイーン!?~』(tvN/2020~2021/全20話)
5作目は、シン・ヘソン×キム・ジョンヒョン主演『哲仁王后~俺がクイーン!?~』をご紹介します。
2021年2月14日放送の第20話で全国最高視聴率17.371%を記録した本作は、韓国大統領府青瓦台で料理長として働くプレイボーイのチャン・ボンファンがひょんなことから朝鮮時代にタイムスリップし、王妃の体に彼の魂が入り込んでしまうことから始まるファンタジー・ラブコメディ時代劇。
5月4日よりホームドラマチャンネルにて放送開始。
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★4.3/1026件
●Googleユーザー評価:95%
●キャスト:シン・ヘソン、キム・ジョンヒョン、ペ・ジョンオク、キム・テウ、ソル・イナ 他
●日本初回放送情報:ホームドラマチャンネル/2025年5月4日(日) 午後0時30分~
『雲が描いた月明り』(KBS/2016/全18話)
6作目にご紹介する作品は、全国最高視聴率23.3%を記録した『雲が描いた月明り』。
パク・ボゴム×キム・ユジョン主演の本作は、一国の運命を背負うツンデレ世子イ・ヨンと男装ヒロイン、ホン・ラオンが繰り広げるラブコメディ時代劇です。
5月4日から5月7日までKBS Worldにて一挙放送。
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★4.0/949件
●Googleユーザー評価:87%
●キャスト:パク・ボゴム、キム・ユジョン、ジニョン、チェ・スビン、クァク・ドンヨン 他
●日本放送情報:KBS World/2025年5月4日(日) 22時30分~深夜3時50分、2025年5月5日(月) 22時~深夜3時10分、2025年5月6日(火) 22時~深夜3時10分、2025年5月7日(水) 23時20分~深夜3時10分
『朝鮮弁護士カン・ハンス~誓いの法典~』(MBC/2023)
7作目は、2023年に韓国MBCで放送された『朝鮮弁護士カン・ハンス~誓いの法典~』です。
ウ・ドファンの除隊後初の復帰作でもある本作は、亡き両親の敵に対する復讐心を秘めながら、民を助ける破天荒な弁護士が復讐よりも大切な価値を知り、成長していく法廷ロマンス時代劇。
5月7日よりLaLa TVにて、5月11日よりBSP4K、5月15日よりNHK BSにて放送開始します。
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★3.7/34件
●Googleユーザー評価:85%
●キャスト:ウ・ドファン、キム・ジヨン、チャ・ハギョン、チョン・ホジン、ソン・ゴニ 他
●日本初回放送情報:LaLa TV/2025年5月7日(水) 15時30分~17時、BSP4K/2025年5月11日(日) よる9時~、NHK BS/2025年5月15日(木) よる11時25分~
『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』(KBS/2021/全30話)
8作目は、キム・ソヒョン×ナ・イヌ主演『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』をご紹介。
2021年開催の『第48回韓国放送大賞』で作品賞に輝いた本作は、国を守るために戦う王女と純粋な少年の愛を描いたロマンス時代劇。
来月8日より、BS12 トゥエルビにてお楽しみいただけます。
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★3.7/169件
●Googleユーザー評価:87%
●キャスト:キム・ソヒョン、ナ・イヌ、イ・ジフン、チェ・ユファ、チャ・グァンス 他
●日本放送情報:BS12 トゥエルビ/2025年5月8日(木)~
【本放送】(水・木) 夕方4時~(2話連続) ※初回は夕方5時より第1話のみ放送
『太陽を抱く月』(MBC/2012/全20話)
9作目は、2012年に韓国MBCで放送された大ヒット時代劇『太陽を抱く月』をご紹介します。
全国最高視聴率42.2%を叩き出した本作は、架空の朝鮮王朝時代を舞台に太陽のような王子フォンと記憶を失った巫女ヨヌの切ない愛を描いたロマンス時代劇。
5月10日より、アジアドラマチックTVにて一挙放送開始。
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★4.2/979件
●Googleユーザー評価:84%
●キャスト:キム・スヒョン、ハン・ガイン、チョン・イル、キム・ミンソ、ソヌ・ジェドク 他
●日本初回放送情報:アジアドラマチックTV/2025年5月10日(土) 18時~(一挙放送)
『王の顔』(KBS/2014~2015/全20話)
10作目にご紹介する作品は、主演のソ・イングクが初めて時代劇の主演を飾った『王の顔』。
2014年から2015年に韓国KBSで放送された本作は、庶子出身の王子、光海君が持ち前の聡明さと”観相”を武器に王座へと上り詰める時代劇です。
5月11日にアジアドラマチックTVにて第1話先行放送、5月12日よりレギュラー放送が開始します。(追っかけ放送は、5月20日より)
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★3.6/75件
●Googleユーザー評価:72%
●キャスト:ソ・イングク、イ・ソンジェ、チョ・ユニ、シン・ソンロク、キム・ギュリ 他
●日本初回放送情報:アジアドラマチックTV/2025年5月11日(日) 5時~(第1話先行放送)、2025年5月12日(月) 11時30分~(レギュラー放送)、2025年5月20日(火) 24時~(追っかけ放送)
『風と雲と雨』(TV朝鮮/2020/全21話)
11作目は、2020年にTV朝鮮で放送された『風と雲と雨』です。
同名小説を原作に、パク・シフが主演を務めた本作は、国家の命運をにぎる朝鮮最高の観相師チェ・チョンジュンと、人の運命が見える霊能力を持つイ・ボンリョンが繰り広げる本格時代劇。
来月15日よりチャンネル銀河にてお楽しみいただけます。
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★3.4/53件
●Googleユーザー評価:58%
●キャスト:パク・シフ、コ・ソンヒ、チョン・グァンリョル、ソンヒョク、ワン・ビンナ 他
●日本初回放送情報:チャンネル銀河/2025年5月15日(木) 21時30分~23時
『于氏王后/Queen Woo』(TVING/2024/全8話)
12作目は、昨年韓国で公開されたTVINGオリジナルドラマ『于氏王后/Queen Woo』をご紹介。
チョン・ジョンソ、キム・ムヨル、イ・スヒョク、チ・チャンウクら豪華キャストが贈る本作は、王の死により王位を狙う者たちの標的となった王妃が24時間以内に新しい王を立てるために奮闘するアクション時代劇です。
5月23日より、WOWOWにて放送スタートします。
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★3.5/6件
●Googleユーザー評価:90%
●キャスト:チョン・ジョンソ、キム・ムヨル、チ・チャンウク、チョン・ユミ、イ・スヒョク 他
●日本初回放送情報:WOWOW プライム/2025年5月23日(金) 午前8時30分~
『チェックイン漢陽 (ハニャン)』(チャンネルA/2024~2025/全16話)
13作目は、今年2月に本国放送が終了したばかりの最新作『チェックイン漢陽 (ハニャン)』をご紹介します。
ペ・イニョク、キム・ジウン、チョン・ガンジュ、パク・ジェチャンら若手俳優が贈る本作は、朝鮮最高の旅閣「龍天楼」を舞台に、見習い従業員たちの成長と友情、愛を描いたロマンス時代劇。
来たる5月23日より、KNTVにてご覧いただけます。
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★3.6/29件
●Googleユーザー評価:76%
●キャスト:ペ・イニョク、キム・ジウン、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャン、キム・ウィソン 他
●日本放送情報:KNTV/2025年5月23日(金)~(一挙放送)
【本放送】(月~金) 午後6時35分~午後8時
『私の国』(JTBC/2019/全16話)
14作目にご紹介する作品は、ヤン・セジョン、ウ・ドファン、ソリョン、チャン・ヒョク主演『私の国』。
2019年に韓国JTBCで放送された本作は、激動の朝鮮王朝建国期を舞台にそれぞれの信念のために新たな”私の国”の建国を目指す人々の物語を描いたアクション・ロマンス時代劇。
来月26日よりチャンネル銀河にて放送スタートします。
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★3.8/232件
●Googleユーザー評価:81%
●キャスト:ヤン・セジョン、ウ・ドファン、キム・ソリョン、チャン・ヒョク、アン・ネサン 他
●日本初回放送情報:チャンネル銀河/2025年5月26日(月) 4時~5時30分
『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』(MBC/2023/全21話)
最後は、ナムグン・ミン×アン・ウンジン主演『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』をご紹介します。
2023年に韓国MBCで放送され、全国最高視聴率12.9%を獲得した本作は、激動の時代を舞台に惹かれ合いながらもすれ違う男女の切ない愛を描いたロマンス時代劇。
5月29日より、LaLa TVにて第1話よりお楽しみいただけます。(4月放送分あり)
●Filmarksレビュー評価/コメント数:★4.3/180件
●Googleユーザー評価:90%
●キャスト:ナムグン・ミン、アン・ウンジン、イ・チョンア、イ・ハクジュ、イ・ダイン 他
●日本初回放送情報:LaLa TV/2025年5月29日(木) 15時30分~16時45分
(ライター/ダンミ 編集部)