原酒造が『越の誉 teca(テカ)』純米大吟醸無濾過原酒を数量限定発売、伝統技法が紡ぐ新たな挑戦
純米大吟醸無濾過原酒『越の誉 teca(テカ)』
日本酒「越の誉」を製造する原酒造株式会社(柏崎市)は、伝統技法「酒母四段仕込み」を用いたを、2025年6月24日より数量限定で発売する。
最大の特長は、原酒造が長年大切に受け継いできた伝統技法「酒母四段仕込み」。これは一般的な「三段仕込み」に加え、仕込みの最後に“酒母”を加えるという独自の製法。豊かな甘みといきいきとした酸味を引き出しながら、透明感のあるキレのよい味わいを実現した。
酵母には「新潟県醸造試験場」が開発した新潟酵母「N7」を使用。落ち着いた広がりと瑞々しさを感じさせる甘い香りが、酒母四段仕込みによる甘みと酸味のバランスを一層引き立てる。
原酒造では、セカンドブランド「弐式」シリーズの試験醸造を通じて「酒母四段仕込み」の可能性を現代に花開かせるための研究で得た知見を活かしながら「弐式」とは異なるアプローチでこの技法を表現した。
純米大吟醸無濾過原酒『越の誉 teca(テカ)』は720ml 1,925円(税込)、1800ml 3,850円(税込)。
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