「色」で形作られる性格もある?色に反応しやすい人とそうでない人の違い【本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学】
色に反応しやすい人とそうでない人
色に反応しやすい人
個人の反応には差があり、「色に反応しやすい人」、「色より形に反応しやすい人」がいます。
シンプルに判断するならば、睡眠中に見る夢が、白黒やセピアなどの単色ではなく、カラーの人は、色に反応しやすい人といえます。日頃から色を意識することが多いと、カラフルな夢を見やすくなるからです。
また、みなさんは日常で何色ぐらいの色名を使うでしょうか。一般の人が日常で使う色名は、ほんの十数色です。ピンクを見て、このピンクは「薄い」「濃い」と区別したり、「ローズピンク」「撫子色(なでしこいろ)」など固有色名などを使ったりする人は、色に敏感であるといえます。
色に反応しやすい人の特徴
色に反応しやすいと、色から受ける影響が強くなります。スマホカバーの色、服の色、鞄の色など所有物の色が変化すると、性格傾向も影響を受けやすくなります。
また結婚、転職など環境変化による性格の変化によって、好む色も変わりやすくなります。色に反応しやすいことは「よい」「悪い」ではなく個性のひとつです。
傾向として色に反応しやすい人は、男性よりも女性に多く、年齢も若いときのほうが反応しやすいといえます。おもしろいことに、生活環境を共にする家族同士は、反応しやすい、反応しにくいが一致する傾向があります。
色の好みと性格が結びつきやすい理由
色に反応しやすい人
色に反応しやすい人がいます。夢をカラーで見る人は色に反応しやすい可能性が高いといえます。
色に反応しやすい人の特徴
色に反応しやすい人は、色の影響を受けやすいといえます。色から性格が影響を受けることもあります。家族など同じ環境で暮らしていると「反応しやすい」「反応しにくい」などのタイプが似る傾向があります。
色に反応しやすい人は、男性より女性に多く、年齢も若いほうが影響を受けやすい傾向にあります。
【出典】『本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学』著:ポーポー・ポロダクション