清川村 新茶で地域交流を育む 宮ヶ瀬応援団
清川村宮ヶ瀬地区で2023年に立ち上げた宮ヶ瀬応援団(橋本直人代表)が5月24日、宮ヶ瀬地区住民センターで初めての「清川お茶会」を開いた。当日は近隣住民らほか41人が参加し、出来上がったばかりの新茶の飲み比べや茶席で一服するなど交流を育んだ。
応援団は、宮ヶ瀬1区と2区の自治会の手伝いや自治会未加入者と地域をつなぐ役割を担う。橋本代表は「新しく若い人達が引っ越してきている。その若いエネルギーを地域に生かしてもらい、新旧織り交ぜ地域の良さを発信する場となっていけば」と話した。
清川村自治会長連絡協議会の伊藤攻会長は「初めての試みも大盛況で素晴らしいこと。清川の良さを広げてほしい」と笑顔を見せた。