明石公園にある「明石トーカロ球場」「きしろスタジアム」の改修プロジェクトが始まってる。築50年超で老朽化
兵庫県が、軟式高校野球の聖地として知られる「明石トーカロ球場」と陸上競技場「きしろスタジアム」のリニューアルプロジェクトを進めています。明石市明石公園1-27
各線 明石駅から歩いてすぐのところにある「明石公園」には、観光スポットとして人気の「明石城跡」のほかに、複数の運動施設があります。
夏の高校野球兵庫大会や全国高等学校軟式野球選手権大会の会場としても知られ、軟式野球の聖地と呼ばれる「明石トーカロ球場」や、各種陸上競技大会が開かれる「きしろスタジアム」のほか、全国的にも珍しい「自転車競技場」や「ローンボウルズコート」などもあるのだとか。
明石トーカロ球場/きしろスタジアム
明石トーカロ球場は1972(昭和47)年、きしろスタジアムは1973(昭和48)年の建設と、ともに50年を超えていることもあり老朽化が課題に。
2023年度からリニューアルが始まり、明石トーカロ球場は今年3月にクラファンも実施。目標額には満たなかったものの、その後スコアボードが新調されるなど改修が進められています。
こうした運動施設を引き続き安全・安心に利用できるように、県は寄付金を募っています。
10万円以上を寄付すると、返礼品に加えて、下記のどちらかの特典も選べるみたい。特典は今年9月30日受付分までの実施です。
特典
「明石トーカロ球場」のスタンドベンチの色を通常濃い緑色のところ、特別色(オレンジ色)にし、お名前入りのプレートを設置「きしろスタジアム」近くに設置予定の、県立都市公園の間伐材等を活用した寄附者一覧銘板に、お名前およびお好きなメッセージを刻銘
寄付は「ふるさと納税ポータルサイト」経由または「寄附申出書」で申し込む方法があり、本社が県外にある企業の場合は「企業版ふるさと納税」も使えるみたいです。
対応ふるさと納税ポータルサイト
・食べチョクふるさと納税
・ふるさとチョイス
・ふるさとチョイスパートナーサイト auPAYふるさと納税
・ふるさとチョイスパートナーサイト セゾンのふるさと納税
・楽天ふるさと納税
・ふるなび
・ANAのふるさと納税
・JALふるさと納税
・まいふる
・ふるさとチョイスパートナーサイト ふるラボ
・STAYNAVI
・アソビュー!ふるさと納税
※返礼品は上記ふるさと納税ポータルサイトのみの受付となっているため、ご注意ください。
「寄附申出書」は兵庫県サイト上で公開されているワード・PDFファイルをダウンロードして必要事項を記入し、県窓口に持参するか、郵便・ファクス・電子メールで申し込みできます。
両施設ともに50年以上の歴史があるので、利用したことがある人もいるのではないでしょうか。リニューアルが進んで快適な環境になることで、心置きなくスポーツに取り組めるようになればよいですね。