佐渡警察署が被害額現金約30万円の特殊詐欺(架空料金請求詐欺)の被害を認知し、現在捜査中
佐渡警察署
佐渡警察署は10月12日までに特殊詐欺(架空料金請求詐欺)の被害を認知し、捜査中であると発表した。
被害者は新潟県佐渡市居住の80歳代男性で、被害日時は令和6年10月11日。被害額は現金約30万円。
被害状況は、10月10日、男性の携帯電話に通信会社から「料金の確認があるので電話が欲しい」とのメールがあり、翌11日9時7分ころ、男性がメールの連絡先へ架電したところ、通信会社を名乗る男性から「未納料金があるので、払わないと訴訟を起こす」「支払ったとしても補償されてお金は返ってくる」などとを言われた。インターネットウエブサイトのコンテンツの未納料金だと言ってきたという。
その日のうちに3回にわたって金融機関のA TMで現金約30万円を振り込み送金してだまし取られた。その後不審に思った男性が家族に相談し、被害と分かったという。
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