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清水エスパルスがアウェーの浦和戦で連勝狙う!秋葉忠宏監督「堂々とアグレッシブに勇敢に行く」

アットエス


清水エスパルスは4月2日、アウェーで浦和レッズと対戦します。前節湘南ベルマーレ戦は理想通りの展開で3-0の快勝。秋葉忠宏監督は湘南戦後の記者会見で「このフットボールができればどのチームにも負けない」と自信を見せました。今季初黒星を喫した第5節のアウェー・ガンバ大阪戦ではミスや消極的なプレーが目立ったことから、浦和戦に向けて「(アウェーの雰囲気の中で)しっかり戦えるかというのをもう一回証明する大事なゲームになる。堂々とアグレッシブに勇敢にいきたい」と意気込みます。

MF松崎、古巣相手に成長の証明誓う!

MF松崎快選手にとっては古巣戦になります。埼玉スタジアムについて「間違いなくサポーターの力があるスタジアム。終盤になるほど試合をひっくり返すことが多く、冷静に進めないと難しくなってしまう」と印象を語りました。湘南戦では今季2点目を挙げてコンディションも上々。「(好調が続く)この状態を普通にしていきたい」と維持に努めます。

浦和に在籍した2022年からの約1年半は「自分自身が全てにおいて未熟だった」と振り返る松崎選手。「能力も足りず、プレッシャーもはね返せなかった。そこを積み上げてきた自負はあるので出せれば」と成長の証明を誓いました。

DF高橋は元同僚のFWチアゴサンタナを警戒

浦和はオフシーズンの大型補強で前線を中心にタレントがそろいます。2023年まで清水に在籍したFWチアゴサンタナ選手が現在チームトップの3得点。マッチアップが想定されるDF高橋祐治選手は元同僚について「点を取る能力がズバ抜けている。足でも頭でも点を取れるので隙を見せた方が負ける」と警戒。「どんな相手でも、アウェーのスタジアムでも湘南戦のようにやるべきことをやれば必ずいい結果になる。個の部分で負けずにテンポよくサッカーをやる」と今季2度目の連勝に向けて闘志を燃やしました。

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