相方は福崎町の新人公務員!河童のガジロウが「M-1グランプリ」に初挑戦
福崎町の非公式キャラクターである『河童のガジロウ』が今年の「M-1グランプリ」に挑戦することが分かりました。日本全国の民俗的特色を活かした漫才師に贈られる「ジモトスター賞」の受賞を目指すそうです。
今回ガジロウとコンビを組むのは、今年4月より福崎町役場・地域振興課で勤務しているカンエイさん。ガジロウの活動を広く周知するために、M-1グランプリへの挑戦を決めたのだとか。
コンビ名はガジロウとカンエイを合わせた「ガジカン」で、2人で考えたネタを披露する予定とのこと。ガジロウが池を飛び出していろいろな事に挑戦するという内容だそうで、8月1日にコンビを結成してから、これまで漫才の練習を積み重ねてきました。
1回戦は9月17日から20日の期間に大阪府心斎橋の「スペース14」で開催され、誰でも見に行くことができます。
担当者は「漫才に欠かせない話術。しかしガジロウはしゃべれません。ですがガジの動きや、誰でも分かるシンプルな掛け合いが楽しめるネタになっております。福崎町のみなさま、ガジロウファンのみなさま、精一杯頑張りますので応援よろしくお願いいたします」とコメントしています。
<記者のひとこと>
これまで歴代、市や町のキャラクターと公務員がコンビを組んでM-1に挑戦したことはあるのでしょうか?!とっても面白い取り組みで、ぜひ決勝進出を期待したいです♪