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【フィッシング遊】三重県の櫛田川で地元の子供達とアマゴの稚魚を放流。午後には釣り体験教室も開催

釣具新聞

    

釣具店のフィッシング遊では、5月30日、三重県の櫛田川上流漁業協同組合と合同で、アマゴの稚魚放流を実施した。

当日は台風前だったが、素晴らしい快晴の中、アマゴの稚魚約4万尾を放流。蓮ダムより上流のエリアは漁協のメンバーとフィッシング遊のスタッフで行い、一部平地のエリアでは、香肌小学校、宮前小学校の児童にも協力してもらった。

小さなアマゴをそっと放流

昼前までに放流活動を終了し、午後からは小学校の上級生向けにアマゴ釣り体験教室を行った。

数日前に雨が降ったが濁りも水量の上昇も無く、問題なく釣りを体験してもらうことが出来た。子供達も釣りを楽しみ、全員良型のアマゴを釣り上げることができた。

また、河川の状況を観察したところ、天然のアマゴの姿や解禁前のアユの状況も確認でき、今後も期待できる河川状況を確認することができた。

参加したスタッフは、「今後もこのような活動を行い、漁協様との連携を図って、未来の釣り場を残せていけたらと考えております」とコメントしている。

【提供:アサヒレジャー・編集:釣具新聞】

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