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【旅上手さんが選ぶ可愛くて美味しいご当地モナカ3選】尻尾まで餡ぎっしり!

TBSラジオ

8月20日のゲストは、宝島社の女性ファッション誌「リンネル」編集長の西山千香子さん。

「リンネル10月号」では「全国お土産セレクション」という企画で、全国さまざまな土地を訪れた、目利きの旅上手さんたちに、とっておきのお土産を教えてもらっています。その中から、今回は、見た目も可愛らしく、味もとっておきな、「おみやげモナカ」をご紹介いただきました。お取り寄せも可能なものですので、気になった方はぜひ、参考にしてみてください!

御菓子司 白樺の「たらふくもなか」

こちらは東京のお土産。「御菓子司 白樺」は、昭和25年に錦糸町で創業。こだわりの材料を使った、職人さん手作りの和菓子などを提供しているお店。

「たらふくもなか」は・・・
寝転んでいる、ぽっちゃりめ招き猫のモナカの中には、白餡がぎっしり。白樺の白餡は、「白いダイヤ」とも呼ばれている、北海道産の希少な白しろ小豆しょうずを炊いて作られる。白しろ小豆しょうずを炊いてできた餡子は、黄金色でこちらもめでたい!「招き猫」ということで、縁起も良く、もらった人に喜んでもらえそう。

スー&杉山「あずきの粒が大きくて、まるで甘納豆みたい」「のんびりした感じの招き猫が可愛い」「形が面白い」「コーヒーとの相性も抜群!」

1個で購入できるものから、30個入りのものまで、ラインナップは様々。
・化粧箱に入っているものは、小分けになっておらず、箱に直接入っている形になります。
・価格は単品で税込み240円。6個入りで税込み1,650円でした。
・錦糸町の本店のほか、各店舗やオンラインショップでも購入できます。

最上屋の「民芸菓子 三角だるま最中」

こちらは新潟県のお土産。「最上屋」は、新潟県阿賀野あがの市(旧水原町すいばらまち)で創業100年を超える、老舗の和洋菓子店。地元の食材を使った、こだわりのお菓子などを提供しています。

「三角だるま最中」は…
・新潟県阿賀野市(旧水原町すいばらまち)の民芸品「三角だるま」をモチーフにしたお菓子。
・サクッとした円すい形のモナカの中には、甘さ控えめで、さわやかな紫蘇味の餡が詰まっています。

スー&杉山「黒あんとは全然違う、黒よりも軽い感じ。甘すぎず、紫蘇が効いた爽やかな味わいが特徴!」

そもそも「三角だるま」とは…
新潟県阿賀野あがの市(旧水原町すいばらまち)の伝統民芸品である郷土玩具で、円すい形の起き上がりこぼしのだるま。「七転び八起き」「無病息災」「家内安全」「厄除け」などを願って作られるそう。縁起物として結婚式や出産のお祝い、新築のお祝いなどとして贈られるほか、お土産としても愛されているのだとか。)

価格は、6個入りで税込み1,620円でした。
・新潟県内の実店舗のほか、オンラインショップなどで購入可能です。

くじらもなか本舗の「くじらもなか」

こちらは宮城県のお土産。40年以上の歴史があるお店で、店主の方が1つずつ手作りしているそう。

「くじらもなか」は…
宮城県の金華きんか・鮎川あゆかわ沖は、かつてクジラが地域の名産だったことからできたお菓子。宮城県沖を元気に泳ぐクジラをかたどっている。味は全部で7種類。(青のり、珈琲、ワイン、ごま、仙台みそ、抹茶、小倉)珍しい味もあって、選ぶのが楽しいです!

スー&杉山「青海苔味:最初青のり来るんですよね、その後甘くなる」「仙台みそも美味しい!」サイズが大きいし、味もたくさんあるから、人と半分にして分け合って食べるのも楽しいね!

スタッフは仙台みそ味をいただきましたが、味噌の甘くて芳醇な香りがふわっと広がる逸品でした!

全種類を食べ比べできるセットのほか、1種類の味だけが入ったもので選べます。
・価格は全種類が1つずつ入ったものだと税込み1,836円。
・宮城県仙台市にある店舗のほか、オンラインショップでも購入可能です。

旅のお土産に、自分へのご褒美のお取り寄せおやつとしても、オススメです!

~西山さんから、お知らせ~
今回ご紹介した“旅上手さんが選ぶ、おみやげモナカのオススメ”は、本日8/20発売『リンネル』10月号の特集、
“旅先で出合いたいお土産手帖”の中から、ご紹介しました。誌面では、このほかにも、全国各地のおすすめお土産が盛りだくさんです。巻頭特集は“暑さ&冷えが同居する 困った季節のおしゃれ術”。さらに通常号の付録は、スヌーピーとコールマンの大きなポケット付きメッセンジャーバッグがついています。ぜひチェックしてください!

西山千香子さん(宝島社の女性ファッション誌「リンネル」編集長)
・1969年、兵庫県生まれ。
・2000年に宝島社へ入社され、2008年には「リンネル」を企画。
・当初は、季刊のムック本として刊行していましたが、2010年に月刊誌として創刊。
・現在は女性ファッション誌「リンネル」の編集長を務めていらっしゃいます。
(前回のご出演は5月。手書き時間を楽しめる文房具について教えてもらいました。)

(TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」より抜粋)

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