神戸でラグビー日本代表戦!元日本代表・大西将太郎さんが教える「現地観戦」の醍醐味 神戸市
来たる7月12日、神戸市兵庫区の『ノエビアスタジアム神戸』でラグビー男子日本代表の国際試合「リポビタンDチャレンジカップ2025 JAPAN vs WALES」が開催されます(現在、チケット販売中)。
7年ぶりに神戸で開催されるラグビー日本代表の国際マッチで、相手は「レッドドラゴンズ(Red Dragons)」の異名を持ち、欧州でも屈指のラグビー伝統国である古豪・ウェールズ。
再来年に開催される「ラグビーワールドカップ2027」に向けて“重要な一戦”となる本試合の見どころや、現地観戦の醍醐味について、Kiss FM KOBEを訪れた元ラグビー日本代表・大西将太郎さんが熱く語ってくれました。
日本ラグビー協会は、今回の日本代表対ウェールズの2連戦(7/5@ミクニワールドスタジアム北九州、7/12@ノエビアスタジアム神戸)のPRを目的に関西、福岡のメディアを巡る「メディアキャラバン」を実施中。6月6日放送の『Viva la radio』に出演し、SC(サウンドクルー)を務める珠久美穂子さん、近藤岳登さんとともにトークを繰り広げました。
番組では、ウェールズ戦の見どころに加え、ラグビー選手を志したきっかけや、日本代表時代に試合終了直前の同点ゴールを決めた「ラグビーワールドカップ2007」カナダ戦でのエピソードなど、ラグビーファンにはたまらない“秘話”を披露。聞き逃した方はぜひ『radiko』でチェックしてみてください!
ウェールズ戦の見どころについて大西さんは、「現在、日本の世界ランキングは13位。対するウェールズは12位と、すぐ上に位置しています。2027年のラグビーワールドカップでは、ランキング上位12位以内に入っておくことで、グループステージの組み合わせが有利になる。だからこそ、今回の勝利がワールドカップでの成績を大きく左右することになります」とコメント。
番組の最後には、「今年は阪神・淡路大震災から30年の節目ということもあり、神戸での開催には特別な意味が込められています。ぜひ、一人でも多くの方にノエビアスタジアムへ足を運び、日本代表への熱い応援を送っていただければと思います」と、“現地観戦”を呼びかけていました。
【大西さんに聞いた!ラグビー現地観戦の醍醐味】
①会場全体が“お祭り”ムード!
スタジアム周辺には試合前から様々なイベントやブースが登場し、まるで“お祭り”のよう。ラグビー以外の楽しみも充実しているので、大人も子どもも一日楽しめると思います。
②生で感じる「迫力」を体感♪
ノエビアスタジアム神戸は観客席とピッチの距離が近く、選手同士の激しいぶつかり合いを間近で体感できます。初めての人は、その迫力に思わず「キャー!」となるかもしれません。スピードで相手を抜き去るプレーもあり、パワーとスピード、両方の魅力を現地で感じてください!
③初心者は現地観戦→録画観戦の“二度漬け”がオススメ
観戦初心者でも心配はいりません。試合を生で観戦し、「今のプレーは何だったんだろう?」と感じたら、テレビの録画放送を見返してみてください。実況や解説と合わせて振り返ることで、理解がぐっと深まります。
また、スタジアムではルール説明の場内アナウンスやスクリーンに反則名を表示するなど、初心者にも優しい仕組みが増えています。「ラグビーを知らないから…」と構えず、まずは気軽に会場の雰囲気を楽しんでもらえたら嬉しいです。
開催日
2025年7月12日(土)
場所
ノエビアスタジアム神戸
(神戸市兵庫区御崎町1丁目2-2)
時間
14:50 キックオフ
関連イベント
●開催日時
2025年7月12日(土)12:00~
●場所
御崎公園 芝生広場(スタジアム東側)
(神戸市兵庫区御崎町1丁目2)
●内容(ブース)
ダイビングトライチャレンジ
阪神・淡路大震災30年 震災を考える
ワールドマスターズゲームズ2027関西
姫路城とウェールズ・コンウィ城は姉妹城 姫路市ブース