感謝を込めて ありんこホームで茶会
障害福祉サービス事業所・第3ありんこホーム(小田原市鴨宮)で12月23日、恒例の「Xmasお茶会」が開催された。
同施設では利用者が毎月1回、裏千家茶道師範酒井宗絹さんの指導で茶道の稽古をしている。Xmasお茶会は、稽古開始から10年となった2022年に初開催し、今回が3回目。
会場では着物姿の施設利用者が、地域の住民や支援者らに日頃の支援に感謝を込めて茶を振舞った。また市内栢山の「和菓子うめぞの」特製の茶菓子「ひいらぎ」を付け、クリスマスの雰囲気を演出した。
同施設を運営するNPO法人おだわら虹の会・高橋直美理事長は「応援してくださっている方たちや、一生懸命頑張ってきた自分自身に感謝の心をもっておもてなしをしました」と振り返った。