はじめての手仕事「みかん香る白菜漬け」
みかんの皮を有効活用できる、サステナブルな浅漬けです。みかんのやわらかい香りに癒やされます。みかんの皮&しょうがは体を温める素材。寒い冬にはぴったりの組み合わせです。
みかん香る白菜漬け
【材料】((つくりやすい分量))
白菜 1/4コ, A(水 カップ2+1/2, 粗塩 大さじ1), 粗塩 大さじ1, みかんの皮 1コ分, しょうが 2かけ分
【つくり方】
1. 白菜は芯を斜めに切り落とし、1枚ずつにはがす。白菜を重ねたままざるにのせ、天日で3~4時間干す(途中、上下を返す)。
2. ジッパー付き保存袋に【A】を入れ、よく混ぜて粗塩を溶かす。白菜を重ねたまま入れて塩水となじませ、分量の粗塩をそれぞれの軸に均等にふる。
3. 袋の空気を抜いて口を閉じる。バットにのせ、時々上下を返して常温に5~6時間おく。
4. みかんの皮はよく洗って水けを拭き、せん切りにする。
5. 【3】の白菜をざるに上げて10~15分間おき、自然に水けをきる。葉の部分の水けを軽く絞る。
6. バットに白菜1枚を広げ、【4】としょうがを適量ずつ、まんべんなく散らす。白菜をもう1枚重ね、同様にする。これを最後の1枚まで繰り返す。
7. 【6】を重ねたまま長さを半分に折ってジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて口を閉じる。冷蔵庫に一晩(6〜8時間)おいて味をなじませる。食べやすい大きさに切って器に盛る。