【相模原市】さがみ湖MORI MORI たまごっちとコラボ 関東最大級のイルミ開幕
関東最大級となる600万球のイルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」が11月15日、アドベンチャーリゾートさがみ湖MORIMORI(若柳)で開幕した。今年は世界中で愛されるデジタルペットの「たまごっち」とコラボ、冬の夜にぴったりなアーティストとのコラボを中心に幻想的な空間を演出する。
今年のさがみ湖イルミリオンの目玉の1つはたまごっちとのコラボ。「さがみ湖で発見!たまごっちのキラキラいるみね〜しょん!」と題して、山頂エリアにたまごっちたちが大集合。さまざまな種類のイルミネーションのほか、アトラクション、フォトスポットでの撮影を楽しめる。
さらに、9月にオープンしたアトラクション「青空ペダル」が「たまごっちのほしぞらぺだる」としてたまごっち仕様に。標高370mから園内のイルミネーションを一望できる。
2つ目は、アーティストとのコラボエリア「オトイルミ」。ユニバーサルミュージック合同会社の協力で冬の夜にぴったりな5組のアーティストの楽曲とイルミネーションをマッチング。会場には高さ15mのシンボルツリー、街角の電話ボックス、巨大レター型のオブジェが設置され、ミュージックビデオのワンシーンに入り込んだかのようなシーンを演出する。
コラボする楽曲は5曲で、「CrystalKay/何度でも」「GRe4NBOYZ/星影のエール」「Novelbright/ツキミソウ」「秦基博/アイ」「マルシィ/プレゼント」。翌年2月6日(金)からは「オトイルミ・春」としてアーティスト・楽曲を変更して新しいショーとなる。
「ぜひ楽しんで」
13日に行われたプレス向けの内覧会では、同施設を運営する相模湖リゾート株式会社の鈴木康弘代表取締役社長が今年の見どころを解説。たまごっち、アーティストとのコラボが今年の目玉とした上で、「夏にできた2つの新アトラクションの青空ペダル(たまごっちのほしぞらぺだる)とマジカルウェーブは、体験型イルミネーションなのでぜひ楽しんでほしい」などと話した。
さがみ湖イルミリオンは2026年5月10日(日)まで。時間は午後4時から9時。入園料は大人2000円から、小人(3歳から小学生)・シニア1300円から。フリーパスあり。昼間から入園の場合は追加料金はなし。営業時間や休園日、料金などは時期により異なる場合があるのでWEBサイトなどで確認を。問い合わせは、さがみ湖MORIMORI【電話】0570・037・353。