『芳雄のミュー』12/11の放送に、ミュージカル『SIX』よりソニン、田村芽実、原田真絢、菅谷真理恵、鈴木愛理、和希そらがゲスト出演
WOWOW×井上芳雄によるミュージカル番組「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」。2024年12月11日(水)午後10時より生放送#19に、ミュージカル『SIX』より日本キャストのソニン、田村芽実、原田真絢、菅谷真理恵、鈴木愛理、和希そらが出演することが決定した。
日本初上陸となるミュージカル『SIX』は、2025年1月から2月に、来日版キャスト、日本キャスト版で順次上演される。公開中の日本キャスト版の歌唱動画は累計約35万回以上再生(11/21時点)される程、上演前から大注目を集めている。英国史上最も有名な暴君“ヘンリー8世”の元妻たち王妃6人が、16世紀の英国から現代へと蘇り、悪名高い元夫に振り回された自身の壮絶な人生を音楽にのせ、「誰がいちばん悲惨な目にあったのか」を競うために、80分ノンストップで歌い明かす。
同作品は、2017年に当時ケンブリッジ大学の学生であったトビー・マーロウとルーシー・モスによって制作され、新進気鋭の才能の登竜門として名高いエディンバラ・フリンジ・フェスティバルで初めて上演された。ダイナミックでキャッチ―な楽曲、ウィットに富んだ歌詞、フェミニストとしての強い含みを持つ『SIX』は瞬く間に人気を博し、2018年-2019年にUKツアーを経てウエストエンドへ。その歴史への斬新なアプローチは英国に留まらず、2020年-2021年にニューヨークのブロードウェイを席巻すると、更に世界各国へ進出した。トニー賞2部門を含む35の賞を世界各国で受賞し、また舞台の枠を超え、ブロードウェイ・アルバム『SIX: LIVE ON OPENING NIGHT』は、ビルボードのキャスト・アルバム・チャートで初登場1位を獲得し、初月に600万ストリーミングを突破。またソーシャルメディアは世界中150万人以上にフォローされ、「Queendom(クイーンダム)」と呼ばれる熱狂的なファンの活気あるオンライン・コミュニティを作り上げた。“ヘンリー8世”の6人の妻たちの物語に光を当てることで女性のエンパワーメントの象徴ともなり、歴史的なテーマと現代的な音楽を組み合わせたミュージカル・シアターへの革新的なアプローチは、新しい世代へインスピレーションを与え、そのフレッシュな視点を通して歴史を再探求する道を開き、舞台における多様性、エンパワーメントをも促進している。
井上は、ミュージカル『SIX』日本公演のスペシャルサポーターを務めており、Queendomの一人として、作品、キャストの魅力を全力で届ける。コロナ禍期間にヒットした作品であり、日本で注目を集めたきっかけのひとつが、2022年にWOWOWで生放送された「第75回トニー賞授賞式」での授賞式パフォーマンスだった。井上は当番組でナビゲーターを務めており、当時の熱気を体感しており、その井上とともに、「芳雄のミュー」で、今まさに日本版を作り上げている本作の様子をおくる。
出演者コメント
■ソニン
この度、日本初演のミュージカル『SIX』生放送歌唱という事で緊張しますが、この作品を知っていただき盛り上げるきっかけとなればと思います!SIXのスペシャルサポーターの芳雄くんが、ガールズパワーをしっかり受け止め活かしてくださると思うので、身を委ねたいと思います!
■田村芽実
毎回名だたるミュージカルスターさんがご出演されている『芳雄のミュー』に出演させていただけることが大変嬉しく、ワクワクしています! また、今回は『SIX』の仲間と参加ということで、みんなで、スタジオを熱々のライブ会場にしちゃいたいと思います! 火傷しちゃうくらい盛り上げちゃうので、気をつけてくださいねっ!
■原田真絢
芳雄さんとは昨年のミュージカル『ラグタイム』で初めて共演させていただきました。芳雄さん演じるコールハウスとのシーン、音楽の小節に収めなくてはならないセリフに私が苦戦していた稽古の時、芳雄さんが何度もセリフ稽古に付き合ってくださった事、忘れられない思い出です。初めての生放送出演にドキドキしていますが、『芳雄のミュー』!とても楽しみです!
■菅谷真理恵
初『芳雄のミュー』、お邪魔いたします! 私のデビューでもある『ミス・サイゴン』から今年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』まで芳雄くんとはかれこれ…年のお付き合いになります(驚)今回は『SIX』の魅力を"Queendom"でもあると言う芳雄くんの番組でたっぷりとお届け出来たら嬉しいです!
■鈴木愛理
『クラシックTV』や『うたコン』で共演させていただいたこともある井上芳雄さん。ミュージカル界の方が素晴らしい生パフォーマンスをされてきた番組に、この世界新参者の私が出演させていただけること嬉しく思います! まだ稽古も始まってすぐのタイミングでドキドキの方が勝ちますが、日本初上陸の『SIX』という作品の素晴らしさを伝えられたらなと思います!!!
■和希そら
舞台はもちろん、トークも最高に素敵なお方だという印象があります。過去に私が主演舞台の配信をした時に、一つ前の枠で芳雄さんのライブの配信があり、トークが盛り上がりすぎて、これだと次の和希の配信に間に合わないねとご本人がおっしゃっていたというお話をお聞きしたことがあります。芳雄さんを拝見するたび思い出します。お会いできるのがとっても楽しみですし、『SIX』の魅力を皆様にお伝えできればと思います!