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ハンブルク・バレエ団の至宝アッツォーニとリアブコがおくる、愛をテーマにしたストーリーバレエ『EOL(イー・オー・エル)』上演

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『EOL(イー・オー・エル)』

2025年5月23日(金)~5月25日(日)彩の国さいたま芸術劇場小ホールにて、バレエ 『EOL(イー・オー・エル)』が上演されることが決定した。

ドイツやイタリア各地で喝采を浴び続けるバレエ公演『Echoes of Life』は、シルヴィア・アッツォーニとアレクサンドル・リアブコ夫妻が、自らを映し出すように描いた愛をテーマとするストーリーバレエ。

ジョン・ノイマイヤーが率いたハンブルク・バレエ団を代表するプリンシパルとして長年活躍する2人は、バレエ通や現役ダンサーをも唸らせる至高の存在として世界中で愛されている。2人が自ら創り上げたバレエ作品は、ピアノ生演奏と彼ら自身のみというミニマムな構成要素にてドラマを描き出し、2人にしか成しえない芸術の境地を堪能する崇高な作品として賞賛を浴びている。

そんな『Echoes of Life』が2025年5月に日本初演を迎える。邦題を『EOL(イー・オー・エル)』とし、日本の観客のための特別版として上演。追加出演キャストに二山治雄、演出には日本のクリエティヴチームが加わる。

二山治雄は、日本人として3人目のローザンヌ国際バレエコンクール第1位受賞により一躍注目を浴びた逸材。唯一無二と言われるアッツォーニ・リアブコ夫妻が、二山の芸術性を認め、共演者として迎え入れたことも新たな評価のひとつだ。『EOL』では、二山のソロ、そして3人のパ・ドゥ・トロワが世界初演を迎える。

公演全体のクリエイティヴ・ディレクションは、昨今、バレエ公演の企画も行う写真家・井上ユミコが手がける。2022年、2024年と成功を収めたバレエ公演『BALLET TheNewClassic』で注目を集めた井上がどのように形作るのか。本作本来の個性を大切に届けながらも、日本の観客の心に一層響く公演を作り上げるべく、細部にわたって趣向を凝らした公演を日々追求している。

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