【無情な両親、ヒドくない!?】孫差別がツラい!うちの子にだけキビしい両親 #4コマ母道場
世界一かわいくて大切なわが子が、誰かに邪険に扱われたらとても悲しくなりますよね。赤の他人であれば二度と会わないようにもできますが、もしその相手が両親だった場合……みなさんならどのような選択をしますか?
【娘の気持ち】母へのメッセージ
【編集部コメント】 ナオさんのご両親は、どうやらナオさんの子どもたちを可愛がってくれないようです。そこに「もともと子どもが苦手」「孫には厳しくする方針」など理由があるなら分かりますが、なぜか弟の子どもには優しいのですね。ナオさんが「孫差別」と感じてしまうのも無理はありません。
あからさまな態度
【編集部コメント】 お父さんが弟の子どもを抱っこしたり姉の子どもたちにお小遣いをあげたりしている光景は、ナオさんにとってずいぶん衝撃的だったようです。自分が産んだ孫には視線も合わせないのに、他の孫たちには笑顔で接している……。気づいたときのショックは計りしれないものだったのではないでしょうか。
厳しく叱る母
【編集部コメント】 出産前後の大変な時期に里帰りができるとありがたいでしょう。ナオさんのお母さんも子育ての大変さは分かっていますし、産後だけならと受け入れてくれたようです。それでも両親の叱り方や接し方から、子どもたちが冷遇されていると感じたナオさん。いたたまれず里帰りを切り上げるなんて、よほどツラい気持ちになったのでしょう。
扱いの違い
【編集部コメント】 里帰りを「産後なら」と言われた自分と、産前から歓迎されているユカさん。あまりの扱いの違いにナオさんはうろたえています。でも気持ちをぐっと飲み込み、穏便にやりとりを終わらせました。お母さんに対し、面と向かって「なぜ?」と問いただせるような性格ではないのですね。
両親との約束
【編集部コメント】 ナオさんは両親の老後の面倒をみようと思っていましたが、「孫差別」に気づいてから気持ちが変わったようです。きょうだいの子ばかり可愛がる両親を目の当たりにし、さらに自分よりも弟の奥さんを大切にしていることも分かった以上、当然の心境かもしれません。
関わらない選択
【編集部コメント】 自らの両親と疎遠になっている旦那さんは、実の親といえども「ムリして付きあう必要はない」というスタンスのようですね。ナオさんが心に決めていた約束を「不確実」と言い、気持ちの上で両親に執着しているのではと指摘しています。あなただったらどう思いますか?
最後のメッセージ
【編集部コメント】 ナオさんはまだ、両親と疎遠にすべきか悩んでいます。最後にどうしても自分の気持ちを伝えたくて、メッセージを送るという方法を選んだのですね。反省した両親が「ごめんね」と謝ってくれることを期待して……。この先ナオさんと疎遠になるかどうかは、両親の態度次第なのでしょう。
【母の気持ち】反対だった結婚
【編集部コメント】 ナオさんの両親は、ソウスケさんに対して最初から良い印象がなかったようです。また「迷惑はかけない」と言いながら、ナオさんも結局は里帰りなどで実家を頼っている様子……。その言動にも矛盾を感じてしまいますね。
孫が産まれると
【編集部コメント】 手のかかるケンジくんにお母さんは悩まされてきたようです。機嫌が悪いと泣き叫び、他の親族にまで危険が及ぶ事態になっていたとは驚きです。ナオさんにお世話を頼まれるたび、お母さんは相当苦労していたのですね。
娘の態度
【編集部コメント】 お母さんは何度もナオさんに大変な状況を訴えました。けれどナオさんは逆に「子どもはこういうもの、今は仕方がない」と理解を求めてきたようです。お母さんとナオさんの事態の捉え方は大きく異なっていたようですね。
距離を置きたいなら
【編集部コメント】 ナオさんの両親は、ナオさんの最後のメッセージに対して「返事をしない」という選択をしました。言い訳も説教もしない、ただナオさんの決断を尊重するという意味のようです。ナオさんが「もう限界」と思っていたように、両親ももはや我慢の限界だったのでしょう。
【娘の気持ち】招いた結末
【編集部コメント】 ナオさんと両親の立場ではお互いに見えているものが違いました。認識が異なったままではツラいのなら、いっそ距離を置いた方がラクになるかもしれませんね。両親もこれ以上話がこじれることを避けるため、あえて返信をしなかったのでしょう。それぞれが思い通りの日々を送った先に、平穏な未来があることを願います。