アドレスの際に正しく前傾姿勢を取る手順とポイント【アマチュアが知らないゴルフの超基本】
前傾姿勢を取る手順
まず骨盤を両手で持ち前後に動かしてみましょう。前に動かすと骨盤が開き、後ろに動かすと骨盤が締まります。このように前後に動かすとき、骨盤が前にきた瞬間にお尻の穴が締まります。このお尻をグッと締めた状態で前傾姿勢を取ろうとすると横隔膜の下あたり、丹田と呼ばれるおへそのやや下の部分から前傾をしている感覚になります。そうすると前傾をしながらお尻を締めただけで、つねにお腹に力が入るのがわかると思います。
骨盤を両手で持ち前後に動かす
骨盤が前にきた瞬間にお尻の穴が締ま 骨盤を両手で持ち前後に動かする。その状態のままで「きをつけ」の姿勢を取る
お尻を締めた状態のまま足を肩幅に広げ、前傾姿勢を取る
ポイント
この状態で前傾姿勢を取ろうとすると、へそのやや下の部分にある丹田あたりから前傾をしている感覚。そうすると前傾をしながらお尻を締めただけでお腹に力が入ります。これを「腹圧」といいます
【出典】『アマチュアが知らないゴルフの超基本』 著:三觜喜一