神戸・三宮駅すぐの町中華 『PAPEPO』で平日限定「カレーチーズ麻婆豆腐」ランチを実食 神戸市
三宮の駅近でコスパよしお腹も満たせて雰囲気も楽しめる中華ランチを紹介♪今回取材でお伺いしたのは阪急高架下にある『PAPEPO』(神戸市中央区)です。
阪急三宮駅西口から徒歩1分のアクセス抜群の場所にある同店は、今どきな雰囲気と懐かしさが融合した町中華のお店です。
お店の前を通るだい、見るだけでお腹が空いてくるような食欲をそそる写真付きのランチメニューが気になっていた筆者。平日限定でボリューミーな中華ランチを提供されているんです。
店内はタイル張りの壁にコンクリート打ちっぱなしの床が、どこかアジアの屋台を彷彿とさせるデザイン。そんな独特な雰囲気も魅力の一つです。
テーブル席以外もカウンター席も充実しており、お一人での利用でも入りやすいのも嬉しいポイント。
オーダーは、各テーブルに設置されたQRコードを読み取るセルフオーダー式。このシステムにより、スムーズに注文できるだけでなく、待ち時間を減らして効率よく食事が楽しめます。
さらに、定食以外の単品メニューも注文可能で、その場合は1人1ドリンク制となっています。お昼からお酒を楽しみたくなるようなメニューばかりなので、この日も昼飲みを楽しむお客さんがいらっしゃいました。
生姜餃子定食、タルタル油淋鶏定食などガッツリお腹を満たせる定食メニューが充実するなか、特に惹かれたのがこちらの「カレーチーズ麻婆豆腐定食」♪メインの“カレーチーズ麻婆豆腐”はカレーと麻婆のピリ辛さが絶妙に融合した一品、まろやかなチーズがアクセントとなり、辛さの中にも深みが感じられます。
カレー×チーズ×麻婆の組み合わせも斬新ですが、なんと使われているお肉にも同店のこだわりがあるんです。同店では一般的なひき肉ではなく、じっくり煮込まれた牛すじが使用されており、噛むたびに甘みが感じられる柔らかさが特徴。これがまた、カレーや麻婆のピリ辛さと絶妙に絡み合って、深い味わいを生み出しています。
「牛すじの麻婆豆腐」というユニークな組み合わせは、他では味わえない新感覚の美味しさです。
食べ進めるうちに、その癖になる味わいが後を引き、ついついご飯をおかわりしたくなるほどです。
セットの焼売は、ジューシーで食べ応えがあり、ひと口で満足感を味わえる逸品です。小籠包もモチモチした皮とスープが絶妙で、一口頬張ると口の中に広がる旨味がたまりません。
これだけの豪華なサイドメニューがついて、税込1,320円というお値段は驚くべきコストパフォーマンス。お腹いっぱいで大満足できること間違いなしです。
駅近で、コスパ良く、そしておしゃれな雰囲気も楽しめる『PAPEPO』ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
場所
新的亞洲 PAPEPO
(神戸市中央区北長狭通1丁目1-3)
営業時間
月曜~金曜日
11:30~15:00(L.O.14:30)、17:00~23:30
※定食ランチは平日のみ
土曜日、日曜日
11:30~23:30